完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


ハラビロトンボの青

 時間の流れは速い……、田んぼに草取りに行ったら、ハラビロトンボのオスがすでに成熟色になっていました。「ルリボシカミキリの青」も美しいけど、ハラビロの青も暑い夏の日の記憶と共に忘れられない色だったりします。

 お腹のブルーもなんともいえない美しさだけど、羽根の付け根のオレンジもどうしてこんな色使いができてしまうのだろう?というくらいに絶妙だったりします。

 暑い夏といえば、このところの山梨も、ちと暖かめであります。写真はジープの温度計、上の数字は燃料配管の温度、つまりは加温している天ぷら廃油の温度で適温なのですが、問題は下の数字、ジープの室温(℃)なのです。

 我が家のオンボロジープ、ええ、もちろん! クーラーなんていう洒落たものは付いてません。


 そんな暑いある日、ベースコンが打たれました。メチャクチャな暑さの中だというのにとてもていねいな作業をしてくれていて本当にありがたく、加々見さん、青柳さん、心から感謝しています。ありがとうございます。
 ずーっとつききりで作業を観察し、ワザを記録に残したいくらいに次々と素晴らしい技に出会うのです。なにかムックのようなもので詳しく紹介したいと思っているのですが、ちょこっと紹介すると……。

 墨線にあわせた水糸の張り方。コーススレッドを斜めに打ってそのねじ込み具合で調整。感動的でしょ!

 買ったその日に、壊れないようにあらかじめ電動工具本体とコードの間をビニールテープで補強。なあるほど! さっそく真似させていただきました。
 そんな中、ドラム缶回転式コンポストトイレもだいぶ形になってきました。キャスターを少し大きめのものに変更したら、回転もスムーズになりました。便座の高さやオシッコの分離の方法など、まだ少し改良の余地はあるけどだいぶ使いやすくなってきました。臭いもありませんし、虫もいまのところ問題なし。