完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


初石窯。

 我が家ではきょうが、今年の初石釜でした。きのうまで薪ストーブを焚いていたので、パンも魚も鳥も、薪ストーブで焼いていただいておりました。
 でも、さすがにきょうの昼間は、薪ストーブを焚く気になれません。そんなわけで、きょうが今年の初石釜。庭で取れた山菜をてんこ盛りにして外の石窯でピザを焼き、家族(ただし娘を除く)でいただきました。

 寒さのおかげでタラノメもまだまだ健在。いまいただいているのは3番芽、あるいは4番芽あたり。路地モノのタラノメは芽を収穫したらその都度、ちゃんとに切り戻しをしてあげるのがコツ。そうすれば1本のタラの木から10個くらい、期間も一ヶ月くらいに渡って、美味しいタラノメが収穫できるのでした(地面から3つ芽を残した状態で収穫をやめます。そうすると翌年、タラの木は3本仕立てになります)。
 いまの時期は、畑に収穫物がほとんどないので、タラノメやウド、ウコギ、セリ、ミツバ、それに野良坊のつぼみなんかを好んでいただいています。、

↑タラノメの他に、ウコギの新芽(これも切り戻しておくと徒長枝から立派な芽が発生します)、ワラビなどがたっぷり入った山菜ピザ……、すんごく、美味しかったよ(←タンドールで焼いたキノコだとか、美味しいものを毎日にように食べているらしい娘にちょっと対抗……)。