完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


春のテントウムシの日

 なかなかうまくいかないものです……。
秋にテントウムシハウスを作ってあげたのだけれど、結局そちらには一頭もテントウムシは入ってくれませんでした。
 一方、どこに隠れていたのか、きょう、屋根裏部屋に行ったら部屋の中にウジャウジャとテントウムシが。どこかで集団越冬していたようで春の暖かさに誘われて冬眠から目覚めたようです。
 でも、まあ、良かった。こんなにたくさん無事に越冬できて。今年の冬は寒かったから集団越冬の外側のメンバーは、かなり過酷だったのではないかと思われます。一番明るいところの窓を少しあけたら、そこから次々と飛び立っていきました。

 二十四節気のひとつ啓蟄(けいちつ)には、ふた通りの数え方があるそうです。ひとつは定気法というもので、太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。定気法の今年の啓蟄は3月5日でした。そしてもうひとつは、平気法と呼ばれる方法で、平気法では冬至から5/24年後(つまり約76.09日後)が啓蟄、つまりきょう、3月8日ごろになるそうです。

 集団越冬中のテントウムシたちは、仲間内で場所をときどき交代するのだろうか? そのあたりをどうにか観察してみたいと思っているのでした。