春のテントウムシの日

 なかなかうまくいかないものです……。
秋にテントウムシハウスを作ってあげたのだけれど、結局そちらには一頭もテントウムシは入ってくれませんでした。
 一方、どこに隠れていたのか、きょう、屋根裏部屋に行ったら部屋の中にウジャウジャとテントウムシが。どこかで集団越冬していたようで春の暖かさに誘われて冬眠から目覚めたようです。
 でも、まあ、良かった。こんなにたくさん無事に越冬できて。今年の冬は寒かったから集団越冬の外側のメンバーは、かなり過酷だったのではないかと思われます。一番明るいところの窓を少しあけたら、そこから次々と飛び立っていきました。

 二十四節気のひとつ啓蟄(けいちつ)には、ふた通りの数え方があるそうです。ひとつは定気法というもので、太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。定気法の今年の啓蟄は3月5日でした。そしてもうひとつは、平気法と呼ばれる方法で、平気法では冬至から5/24年後(つまり約76.09日後)が啓蟄、つまりきょう、3月8日ごろになるそうです。

 集団越冬中のテントウムシたちは、仲間内で場所をときどき交代するのだろうか? そのあたりをどうにか観察してみたいと思っているのでした。