完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


地震と断層

 昨晩、北海道であった地震糸魚川静岡構造線が、一種の緩衝帯になったのではないか?と地質学の愛好者?の間で話題になっていたりするようです。

 ウチは、糸静線上にある断層のほぼ真上(やや北海道より)にあるのですが、昨晩は少し揺れました。
 糸静線と中央構造線が交わるこのあたりの地域は、さまざまな年代の地質が層状に隆起していて、地質学的にとても珍しい地域だそうです。
 地質を調べるには「シームレス地質図」というのが参考になります。カーソルを当てるとそこの部分の地質の説明が表示されます。たとえば写真の78番の場所は、「後期中新世から完新世にできた地層で火山岩屑層:約700万年前〜現在に形成された岩屑なだれの堆積物」だそうです。

 このシームレス地質図と放射線の航空機モニタリングの地図を照らし合わせながら見ていくと、自然放射線が高い地域がどの地層かなどが分かったりして興味深かったのですが、原子力規制委員会ができ、放射線モニタリングの管轄が文科省から原子力規制委員会に移ってから、航空機モニタリングの詳細地図は公表されなくなってしまったようです(もし、今も見れるサイトをご存知の方いらしたら教えてください)。以前はこのくらい細かく、航空機モニタリングの結果を見ることができました。
 また、活断層の位置を知るには、国土地理院が提供している「都市圏活断層図」というのが参考になります。

 サントリーの工場の中を活断層が走っていたり……。知らなかったほうが良かったなんてこともあったりするかもしれませんが、活断層上には自噴の泉があったり、江戸時代?に使われていたという旧道が活断層に沿っていたり、調べてみると面白いことがいろいろあったりもします。
 しかしそれにしても、断層を境に左右でこれほどに揺れ方に違いがでるとしたら、断層上に原発があるというのは、大問題だと思われます。地震後、たとえ非常用ディーゼル発電機がうまく稼動したとしても、1mずれただけでも原子炉冷却のためのパイプ類は破断してしまうわけで、電気や蒸気圧が生きていたとしても原子炉を冷やすことはできなくなってしまうわけです。