熱電対温度計の秘密のつづき

 おしどりマコさん、ホント、がんばってくれています。
 しかしそれにしても、東電というのはどうしてこうまでして、罪をひとり占めしようとしてしまうのだろうか? メルトスルーという最悪の事態に至ってしまっているわけだから、もうここまできてしまったのだから、せめて正直に状況を説明してくれればいいのに……。隠したりウソをついたりして罪をどんどん塗り重ね、罪をひとり占めしているようにさえ見えます。
「12月17日に冷却水の量を調整したのですが、その後、ふたつの温度計の値があがり出してしまっていて、十分に注意しながら監視を続けています」と正直に言えばいいのになにかと隠したがる……そしてとうとう、ベロシール部の温度計まで壊れてしまったことにしてしまいました。
http://daily.magazine9.jp/m9/oshidori/2013/01/201323.html
↑おしどりマコさんの奮闘ぶり、ぜひご覧ください。


 どこまでも慇懃無礼で、この期に及んでも、謙虚さのようなものが微塵も感じられないのは、どうしてなのだろうか? こうした姿勢の会社を相手に賠償の交渉をしている被災された人たちのことを思うと、ホント辛くなります……。


 気分転換に、山の写真を載せます。これは白州&武川方面を明野側から見たところ。山ふところに入りすぎてているので気がつかないけど、こんなに立派な山がすぐ近くにそびえているんですね。

 山はイイ……。山には広大な森があって、森の中には林があって、林の中には木が生えていて、木には枝があって、葉っぱがあって、小さな洞なんかもあって、そしてそのそれぞれに物語りがあります。
 いまだと、小枝の先には枝と同化してしまたような面持ちでホソミオツネントンボが身動きせずもせずに寒風をやり過ごしていたりします。洞の隅ではコクワガタスズメバチの女王が体を寄せ合って眠っていたり……。



追伸:そういえばもうひとつ気になるのは、1号機の格納容器圧力。底には穴が開いているはずなのに、100キロパスカルを超えていて、これってどういうこと? 12年の4月は40キロパスカルを超えただけでも、ベントをするか?などとかなり慌てていたりしました。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/pla/2013/images/table_summary-j.pdf