完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


478万μシーベルトと希望の動画


 これは東京電力という会社が今月28日にひっそり公開した資料です。三号機の建屋内部の線量のデータで、昨年の11月に比べて3倍以上、しかも4780という数字はマイクロシーベルト/hではなく、その1000倍のミリシーベルト/hです。放射線による短時間被曝での5%致死線量(被曝した人の20人に1人が死に至る線量)は2000ミリシーベルトと言われているのでその倍以上の計測値が、格納容器内ではなく、容器の外の建屋内で記録されたということです。このことが何を意味しているのかはよく分かりませんが、こんな事態にあるというのに、なぜあまり大きく報道されないのか?は、なんとなくわかるような気がします。

 ジモリ保護者仲間でもあり、虫友達でもある、曳地トシさんがきょうのフェイスブックに書かれたメッセージがちょっと感動的だったのでここに転載させていただきます。

 今日11月30日は亡くなった父の誕生日。生きていれば、98歳でした。関東大震災を経験し、戦争ではミャンマーへ行き、マラリアに二度もかかり、載っていたトラックが地雷を踏んで吹っ飛んだのに、なぜかかすり傷で済んで日本に戻り、私が生まれました。
「なぜ、戦争に反対しなかったの?」と問う思春期の私に、「戦争が始まる前に治安維持法国家総動員法ができて、いざという時にはもう反対できないようになっていた。だから、まずそういう法律に反対しないといけなかったんだ…。もし人権や言論の自由にかかわる法律が出てきたら気を付けるんだ」と言われました。(転載終わり)

 今度の選挙は、日本と呼ばれる地域に住む人にとって、とても重要な選挙のように思っています。
 これまでの日本の経緯を簡単に紹介すると……、日本は戦争に負けて、アメリカの植民地のような地域になってしまいました。マッカーサーはなかなか頭の切れる男で、日本を植民地として統治するに当たって、命乞いをしてきた日本の戦争犯罪人たちをうまく使うことを思いついたのです。そしてその末裔がいまも、政治の世界や財界、広告業界に残っていて、アメリカの軍産複合体と結託した資本家たちの思いの通りに動かしているように思われます。
 たとえば大手広告代理店として君臨する「電通」。電通の前身は「日本電報通信社」で、満州事変の勃発と同時に国策で「満州国通信社」となりました。大本営発表を担った機関でもあります。そして満州国通信社の初代の主幹が阿片王として知られた里見甫。満州国の実質NO2となった岸信介の配下で、里見機関は諜報機関、つまりスパイとして情報の収集と情報統制を任務としていました。
 岸が得た莫大な資産は、このとき大陸で収奪したものではないかと言われています。彼が戦後に自民党総裁になった時に使われたお金も、この里見機関の資金が導入されたともいわれています。そして、その岸信介の孫のひとりに安倍晋三という名前の人がいます……。

 いまほとんどのマスコミの広告(つまりはスポンサー)と、国の省庁の諜報活動、じゃなかった広報活動を牛耳っているのが電通ですから、こうしたことがマスコミに流れることはほとんどありません。また学校でも(応仁の乱のことは教えても)戦前、戦中、戦後の日本の歴史についてはさらっと流し、詳しくは教えません。いまはまだ治安維持法のような法律こそないものの、すでにこうしたことを新聞やテレビなどでは伝えることができなくなってしまっています。
 なんだか、とても暗い話になってしまいましたが、希望もあります。そのひとつは、ネット社会になって、マスコミが報道できないこうした真実を多くの人が知ることができるようになったということがあります。
 そしていま、マスコミによらない草の根運動で、世界の資本家たちの植民地ではない新しい日本(世界?)を作りたいという動きが活発化しています。琵琶湖を知り尽くした研究者であり、学生時代には京都大学の探検部に所属し活躍していたという、人としてもとても魅力のある嘉田さんが、危機を感じ、大同小異、人権優先でまとまることができるのであればということで立ち上がってくれたのも私にとってはとてもうれしいニュースでした。
 危機感があるので、どちらも必死です。それだけにどちらに転ぶかで、大きな変化があるようにも思います。転ぶ方向によっては、日本でこんなことが書けるのは、もしかしたら今年が最後になってしまうかもしれません。
 これまでの憲法は政治家の行いを縛るものであったのだけれど、驚いたことに、今回自民党のかかげた新しい憲法の草案は、政治家を縛るものではなく、国民を縛るためのものでした。「戦争放棄」が現実に即していないというけれど、憲法戦争放棄がかかげられていたからこそ、朝鮮戦争のときもベトナム戦争のときもイラク戦争のときも日本は戦争に加担しなくても済んだのであり、少なくとも軍国化の足かせにはなっていて、これがなくなってしまったらアメリカの軍産複合体の思うがままに戦争をさせられてしまうように私は思います。
 最後に、動画をひとつ貼ります。胸が熱くなり、涙がこぼれてしまうくらいに(私にとっては)希望の動画でした。投票権はないのだけれど……、立候補してくれて本当にありがとう!
http://www.ustream.tv/recorded/27287757
↑前口上が長いので、できれば2分過ぎからご覧ください。司法の分立がその国の行いに大きく影響するということがよく分かりました。イラク戦争にイギリスが加担せざるを得なかったことがこれでよく分かりました。ぜひ多くの人に見ていただきたい動画です。