完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


雪化粧の八ヶ岳とラジエターの水没テスト


 手伝ってもらっている岡さんと、「回数を数えておけば良かったね」、というくらいに何度も何度も何度も、ハンダでの穴埋め&水没テストを繰り返し、ようやくどうにかラジエターの水漏れを修理することができました。水漏れ箇所も当初、3箇所だったのですが、修理のためにフィンを取り除くウチに、穴が増えたり、最初に直したところからまた漏れたり……。でもおかげでだいぶ、コツをつかむことができました。
 ハンダごてで暖めすぎると、熱で内圧があがってしまってハンダが硬化する直前に穴が復活してしまうようです。そこで穴の周囲をハンダめっきしておいて、それを盛り上げ、最後に細いハンダごてで、熱を加えないようにして穴を埋める……というのがいいみたいでした。
 ひび割れてしまったシリンダーヘッドを溶接とハンダ付けで修理したり、モノを買いたくないので粗大ゴミと化している解体車の部品を組み合わせてどうにか間に合わせたり(単なるケチ?)、かなりの綱渡りですが、3歩進んで2歩下がりながらも、54Bのレストアは牛歩の歩みながらもどうにか前進しています。まだまだ問題もたくさんあるのですが……。
 雲と同化してしまって分かりにくいのですが、八ヶ岳の上のほうは、白く雪化粧し始めました。