Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


温泉、クマ、薪……ローカルなニュースです、スミマセン。

 フェイスブック八ヶ岳ブックに流した情報なのですが、ブログはときどき見るけどフェイスブックはやっていないという(防災無線の届かないところに住む)地元の友達も多いので、ローカルなニュースですが、すみません、こちらにも貼り付けさせていただきます。

 フォッサマグナの湯(白州、塩沢温泉)は、9月19日、それに20日も、ポンプの故障とその修理のために臨時休業しますとの防災無線が流れてきました。
 もしどうしても、休業中も塩沢温泉のお湯を飲みたいという人(そんな人あまりいないとは思うけど)、塩沢温泉の裏手からビレッジ白州に登る林道に入り、右手の川を渡る最初の橋を渡ったあたり(橋は老朽化しているのでクルマで渡たらないほうがいいと思います、近くにクルマを停め歩いて渡ってください)に、源泉が沸いている場所があります。そこで汲めば、塩素の入っていない硫黄臭の強いお湯を手に入れることができます。信玄の隠し湯のひとつで、病気に効くと言われていたそうです。しかもこのあたり、ガイガーカウンターを持っていくと空間線量が高かったりで、ちょっと不思議な面白い場所だったりもします。

 それとついでにツキノワグマの情報。きょう(19日)の朝、白州の国道20号線沿い、加久保橋付近(ガソリンスタンド芝石油の隣の橋)でツキノワグマが目撃されたそうです。このほかにも、武川地区、白州、横手、それに白州、前沢近辺(国道近くの釣堀りの近く)での目撃情報があります。いずれも山つきではなく、集落の近くでの目撃情報で、自転車通学をしていた中学生が至近距離で遭遇したりで、通学路を変更したりもしているようです。
 不幸な事故が起こさないように、残飯を放置しない(特に川沿いでのキャンプでは要注意)、畑の残渣の管理を適切に行う、などの注意をしてもらえたら、と思います。

 ついでにもうひとつ、ローカルな情報です。白州鳥原の活性化施設の道路をはさんだ向かい側で薪を譲ってもらえます。釜無川や流川の河川敷の樹木を伐採したもので、ハリエンジュ(ニセアカシア)やカワヤナギ、それにアカマツなどですが、まだいくらかあります。ひとり軽トラ2杯まで、とのこと。ただし業者は不可とのことです。ウチもまだ二杯目の積み込みに行っていないので、だいぶ涼しくなってきたので、そろそろ取りに行こうかと思っています(晴れた日の昼間は避けたほうが賢明)。