Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


インスタントのトムヤンヌードル+トマト

 家族が出かけたので、きょうのお昼は久しぶりに、ひとりで食べることになりました。
 さて、何を作ろう? 
 こんなときは、(オシッコが香ばしくなるくらいに)たっぷりグルタミン酸ソーダの効いたジャンクフードをいただきます。
 ひとり暮らしの先達、村松さんのオススメは、100円ローソンから御用達のタイカレーの缶詰めですが、100円ローソンはおろか、普通のローソンも近くにないので、以前に竜王のカルディで買ったインスタントヌードルをいただくことにしました(賞味期限は1か月以上過ぎていたけど、まあ、見なかったことにして)。
 アジアンインスタントヌードルとしては定番の、ヤムヤム トムヤンヌードルです。

↑ヤムヤムのトムヤンヌードルには、「クチビル」パッケージと「ナミダ」パッケージの二種類があります。どちらも美味しいのですが、きょうは、濁ったスープのナミダパッケージをいただきました(クチビルパッケージも同じくトムヤンフレーバーなのですがこちらはスープが透き通ったクリアタイプです、たしか)。
 鍋を弱火でかけて、お湯が沸くまでの間に、レモングラスを採りに畑に走ります。ついでにコリアンダー、タイバジル、ミント、ドクダミ、ネギ、それにトマトを収穫し、刻んで入れます。
 で、できたのはこんな感じ。レモングラスがたっぷり増量され、ベトナムのホーのように香草をたっぷり入れながらいただきます。このところ、納豆をはじめ、味噌汁などいろいろなものにトマトを入れるのが好評(まるじゅんさんありがとう!)で、ぜひオススメしたいのは、アジアンインスタントヌードルにもトマトを刻んで入れること。酸味と甘みと旨みが追加されて、味がナチュラルになり、かなり美味しくなったように思いました。