完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


「もみがら」を燃料とした、ぬかくど発電ともみがら自動車の可能性

 市販されている本物ぬかくどは、中筒にもみがらが流れ込む構造になっていて、もみがら自身も直接燃焼させています。一方、ペール缶ぬかくどを改造していて気付いたのですが、ペール缶の側面には穴を開けず、もみがらをうまく蒸し焼きにしてやると、ぬかくどは赤い炎ではなく、プロパンガスのように青い炎で燃えることがあります。これは「もみがら」が蒸し焼きにされ、可燃ガス化したものが空気と適度な割合で混ざって燃焼している状態と思われます。
 世界の各地には「もみがら」(Rice Husk)を燃料としたさまざまな取り組みがあり、ユニークなぬかくど?がユーチューブにアップされています。

↑これはフィリピン、ボホール島のぬかくど?
http://www.youtube.com/watch?v=EHOeuekZkL8&feature=player_embedded
↑たとえば、これ。もみがらを蒸し焼きにしてウッディガスを発生させています。
http://www.youtube.com/watch?v=cx0cVKBGlu4&feature=player_embedded
↑こちらは、それの2バーナータイプ。
http://www.youtube.com/watch?v=EW2cjB2w4Ko&feature=player_embedded
↑そしてこちらは、かなり大掛かりな、もみがら蒸し焼き釜。
 太陽光パネルのものもファンをまわしているものと思われ、ファンで強制的にガスを流動させるのがポイントか?

 こうして発生させたウッディガスをガソリンエンジンに導いてあげれば、内燃機関を動かすこともできそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=F258s13UxfY&feature=player_embedded
↑これはウッドチップが燃料だけど、ウッディガスで芝刈り機のエンジンが動いています。ひと頃、日本でも普及していた木炭自動車や薪自動車と似た仕組みのものが、もみがらでもできないだろうか? もみがら燃料で動く自動車や発電機が作れないだろうか? と、いま、フェイスブックで密かに盛り上がっていたりします。