完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


もっとたくさん、伝えてほしかった‥‥。

 多くの人が興味を持っているオリンピックやワインのことを話のきっかけにして、やわらかい語り口ながらも紛争地の現状報告へと話題をつなげる深いレポートを書いてくれていた山本美香さんが亡くなられてしまいました。朝日新聞の山梨版に連載されていたコラム、読み終わったあとで次の記事へとすぐに目を移すことができない、私にとっては影響力の大きなコラムでした。

(朝日新聞・連載記事の写真より)

 都留文出身で、直接の知り合いではなかったけれど、とても素敵な方だと聞いていました。この時期、もっともっと多くの人に、彼女の考えを発信してもらいたかった……。
 シリアの紛争を取材していて、「軍隊(国軍)というのが『誰を』あるいは『何を』守るためのものなのか?」ということを改めて考えさせられる、と伝えていたレポートが頭に残っています。「いざというときに国民や家族を守るために軍隊に入る‥」という純粋な考えを持つ人たちにぜひ見ていただきたいレポートでした。そのシリアで亡くなられてしまいました……。
http://c.filesend.to/plans/yuigon/body.php?od=20091013.html