完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


あるお客様による襲撃

 夏休みだからでしょうか? このところお客さんが増えています。しかもとても素敵な生き方をしている人が多くてお話をしているだけで、なんだかうれしくなってしまいます。新しいエコロジーな生活を模索しながら軽自動車に家族6人と家財道具を乗せ、宮古島からキャンプをしながら旅している若い家族が旅の途中で訪ねてくれたり、トルコにお住まいでコミュニティデザイン?が専門の大学の先生がご家族でいらしてくれたり、はたまた、近くに住んでるけどなかなか会えない友人が、裏山に新しくカフェのようなスペース?を作ったから遊びに来てね、と知らせに来てくれたり……こんな山の中に住んでいるというのに新しい刺激をたくさんもらって、ありがたいです。
 でも、あんまり来て欲しくないお客さまも中にはいらっしゃいます。その方たちは、雨の日の夜、そーっといらっしゃいます。そういえば犬が吠えてたっけなぁ?などと夢のかなたのどこかでは思うのだけれども、かといって起きるまでにはいたらず、たいていは朝になってその方たちの来訪に気が付きます。

↑その方たちも、仲良く「ご家族」でいらっしゃっているようです。写真に写っているのはクズの葉っぱ。ということで、かなり巨大な足跡。お母さまはもしかしたらオッコトヌシのような方かもしれません。そしてこどもたちのカワイイ足跡もたくさん残っているので、たぶん子だくさんのご家族なのでしょう……。

↑そしてかなりのグルメです。混植用にいろいろな植物のタネをひとつのウネに蒔いてあるのですが、その中から、美味しそうなものだけを選んで食べています。そしてその残りをヒトがいただきます。

↑点々と爆撃を受けてしまったような大豆畑。

↑ワラビの畑にも爆弾は落とされ、大きな穴がたくさんあいてしまいました。

↑極めつけはこれ。ぐうたら農法では、新しくタネを蒔くウネに刈り草などを山と積み、それによってウネの草刈りの手間を省き、ミミズたちに糞をたくさんしてもらって、そしてその後、刈り草をどけてタネを蒔いたり苗を植えたりしているのですが、その刈り草の乗った状態のウネをも襲撃。できることならもう少していねいに刈り草をどけてもらいたかった。でもせっかくだから、地面が見えているところには秋野菜のタネでも蒔いてみようかなぁ……。