Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


官邸前のあじさい革命、賛同します!

 いくら人が集まって抗議しても、NHKは報道してくれないので、ならば自分たちで伝えよう!と、広瀬隆さんが自腹でヘリをチャーターし、岩上チャンネルなどを使って報道してくれるようです。
 たくさんの人が集まったとしても、暗くなってしまうと空からは見えなくなってしまうので、懐中電灯や携帯電話の照明などをヘリに向けてアピールすることになっています。
 文学者でエッセイストの池田香代子さんによると、あじさいの語源は「集真藍(あずさあい)」。青い花がたくさん集っているさまを表す名前。「まるで脱原発に集るわたしたちのよう!」とつぶやいています。
 できれば、青い服を着たり、青い布を照らしたりして、空から見ると、官邸や国会の周囲にあじさいのの花が咲いたようにしよう……という案もあったのですが、ちょっと周知が間に合いませんでした。
 でもいま官邸前の歩道にはこんな看板が設置されているとのこと。なんだかいまの日本を象徴するようなこの看板。

歩道より先に「傷んでいる政治家の心を直す工事をして欲しい!」