完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


パクチーのお祭り

 畑山農場で行われた「パクチーフェスティバル」に参加させていただきました。
いま思い出しても、口の中に唾液がたまってきてしまうほど美味しさでした。
前からパクチー、大好きだったけど、これまではパクチーの本当の美味しさを知らなかったかも……。パクチーは偉大だ!

↑アジアンチックな屋台風の会場がまた素敵でした。農繁期に準備大変だったと思います。畑山さん他、スタッフの皆さん、ありがとう!

パクチーベースのモヒートを作ってくれるかなり本格的なカウンターバーも登場。クルマで出かけたのでアルコール入りの本物は飲めなかったけど、ラムなしのモヒートソーダ?、かなりいけました。

↑葉っぱはもちろん、タネや根っこも使って各種パクチー料理を作ってくれたコーイチさん。彼の料理のセンスはホント、素晴らしい! 漬け込んだラム肉にコリアンダーシードをミルで挽いたものを大量に振りかけ、さらにこのあと、(写真に写っている)倍くらいの量のフレッシュパクチーリーフを入れて仕上げだったのですが、これがこれが素晴らしく美味しかった。ワイルドだけど繊細。
 パクチーベースのドレッシング各種で食べるフレッシュサラダ。野菜を蒸し煮したあとココナッツミルクで煮たポトフ風。パクチーの根っこをミキサーでペーストにしたものを大量に使ったトムヤンスープなどなど。どれも素晴らしく美味しかったのでした。
 そしてもうひとつ、わかったこと。パクチーが好きなヒトたちは、かなり変わった面子で、面白いヒトたちばかりである、ということ。(締め切り真っ最中だったけど)とても美味しい夕べを堪能することが出来ました。ありがとうございました。


おまけ:

↑畑山農場で見つけた自然の風を使ったウメの収穫風景。これだったら、木実り完熟のウメが無傷で収穫できます。さすが!

↑梅の木の周囲に張ったネットが、こんな風に大小、さまざまなウメをキャッチ。無農薬のはずなのにカメムシの刺し口もほとんどありませんでした。今度、秘訣を教えてもらおう……。
 農機具小屋の壁にはちょっと変わった草取りの道具がかかっていたり、似たような志で農業をやっている人の農場を訪ねるのはいろいろ発見があって、とても楽しいのでした。