畑山農場で行われた「パクチーフェスティバル」に参加させていただきました。
いま思い出しても、口の中に唾液がたまってきてしまうほど美味しさでした。
前からパクチー、大好きだったけど、これまではパクチーの本当の美味しさを知らなかったかも……。パクチーは偉大だ!
↑アジアンチックな屋台風の会場がまた素敵でした。農繁期に準備大変だったと思います。畑山さん他、スタッフの皆さん、ありがとう!
↑パクチーベースのモヒートを作ってくれるかなり本格的なカウンターバーも登場。クルマで出かけたのでアルコール入りの本物は飲めなかったけど、ラムなしのモヒートソーダ?、かなりいけました。
↑葉っぱはもちろん、タネや根っこも使って各種パクチー料理を作ってくれたコーイチさん。彼の料理のセンスはホント、素晴らしい! 漬け込んだラム肉にコリアンダーシードをミルで挽いたものを大量に振りかけ、さらにこのあと、(写真に写っている)倍くらいの量のフレッシュパクチーリーフを入れて仕上げだったのですが、これがこれが素晴らしく美味しかった。ワイルドだけど繊細。
パクチーベースのドレッシング各種で食べるフレッシュサラダ。野菜を蒸し煮したあとココナッツミルクで煮たポトフ風。パクチーの根っこをミキサーでペーストにしたものを大量に使ったトムヤンスープなどなど。どれも素晴らしく美味しかったのでした。
そしてもうひとつ、わかったこと。パクチーが好きなヒトたちは、かなり変わった面子で、面白いヒトたちばかりである、ということ。(締め切り真っ最中だったけど)とても美味しい夕べを堪能することが出来ました。ありがとうございました。
おまけ:
↑畑山農場で見つけた自然の風を使ったウメの収穫風景。これだったら、木実り完熟のウメが無傷で収穫できます。さすが!
↑梅の木の周囲に張ったネットが、こんな風に大小、さまざまなウメをキャッチ。無農薬のはずなのにカメムシの刺し口もほとんどありませんでした。今度、秘訣を教えてもらおう……。
農機具小屋の壁にはちょっと変わった草取りの道具がかかっていたり、似たような志で農業をやっている人の農場を訪ねるのはいろいろ発見があって、とても楽しいのでした。