完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


きょうから田植え、の予定だったのですが……。

 きのう、土手の草刈りが終わり、きょうから田植え……の予定でした。ところが、いざ田んぼに入ってみると、オモダカがたくさん発生してしまっていました。それを抜くのにひと苦労……。そこで急遽、トラクターで田んぼの一部を耕転することになりました。
 クルマで家まで戻り、トラクターに乗り換え、天ぷら廃油の臭いを撒き散らしながら田んぼに到着。作業は無事に終わったのですが、いざ、家に帰る段になって、トラクターにはひとりしか乗れないことが発覚。行きは娘といっしょにジムニーに乗ってきたのでした。
 どうしよう……と思っていたら、フィリピン帰りの娘は「トライシクル流?」などとわけの分からないことをつぶやき、ボンネットの上に飛び乗ったのでした。

 メッサーシュミットのように縦二人乗りでの帰宅。おかげでなんだか、のどかな一日になったのでした。

 トライシクルは側車付きのバイクタクシーだそうで、以下の動画のタイプはスカイラボというのだそうです。


 ……たしかに、フィリピンのバイクタクシー?よりは、安全そう……。

この動画の真ん中あたりにたくさんでてくる側車付きバイクタクシーがトライシクルだそうです。


追伸:
 天ぷら廃油で走るディーゼルのトラクターで娘と田舎道を走ってみて思ったのだけれど、少し前までは、ティラー(テーラーと呼ばれることも多い)を畑までの足として使っている人がちらほらいました。宮崎駿のトトロに出てくるアベックが乗っていた、耕耘機(ティラー)に取り付けるタイプの乗用運搬車です。あれだったらディーゼルもあるわけで、天ぷら廃油で走らせることが可能で、スピードはあんまり出ないけど、軽トラにディーゼルエンジンを載せるよりも実用的かもなぁ、と。
 最近田舎に増えている廃品回収屋さんを見てみると、ときどき案外程度のいいディーゼルのティラーやその後ろに付ける常用運搬車があったりします。
 そういえば、祝島ではティラータイプの乗用運搬車がいまだに大活躍してたなぁ……。