脳の話のついでに……、こんな情報もあったりします。
手元にちょうどたまたま9V電池とワニ口クリップつき電線があったので、とりあえずそれで試してみました。なんだか違いがあるような気もするけど、違わないような気もします。でも、脳内の情報伝達が微弱な電気信号で行われている、ということを考えると、こんな方法でもアノードからカソードに向け微弱な電流は流れるだろうから、なんらかの影響はあるような気もします。それを考えると、危険性がないとはいえないので安易に真似しないほうがいいのかもしれません。ワニ口の反対側はコードむき出しになっていて、その尖った銅線の先端が頭の表皮に刺さったときには思わずビクッ! としました。
そういえば気功の先生が以前、素人は脳には「気」を送らないほうがいい、なんて言ってたことを突然思い出したりしたので、もしかしたら電極をつけたことで無意識の内に脳内のどこか古い記憶が活性化したりしたのかもしれないけど……確かなところは分かりません。誰か100マス計算みたいなもので違いを実験してくれると面白そう。着けているときにはどうも少し緊張してたみたいだけれど、外した瞬間からなんだかいつもにも増して脳みそがダラ〜とした感じ。暗示にかかりやすいタイプなので、少なくともブラシーボ効果は期待できるかも?
図では右側にアノード(プラス)を接地させているけど、流す方向も関係があるのだろうか? もしもこの方法が脳の老化防止になったりしたら、電極付きの帽子が飛ぶように売れたりするんだろうなぁ……。