Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


ありがとうございます。迷い犬の飼い主、見つかりました!

 大変、お騒がせしましたが、迷い犬の飼い主が見つかり、無事、飼い主の元に戻りました。昨日一日、私は出かけていたのですが、その間に、町役場の職員の方と、迷い犬の飼い主がいらして、犬を引き取っていかれたとのことでした。
 それにしても今回、ありがたかったのは、町役場(正確には北杜市の職員ですが)の方の対応です。素晴らしかった! 
「迷い犬を保護したのですが……」と電話をしたら、すぐに家まで来てくれて犬の様子を観察し、まずは登録されている白州中の白い中型犬を洗い出し、一件一件、当たったくれたようでした。それでも見つからなかったので、その日の夜、多くの人が家に帰っている時間帯に防災無線で、迷い犬の情報を流してくれました。たぶん、これが功を奏したものと思われます。そして昨日、日曜日にも関わらず、飼い主の方を連れていらしてくれました。素晴らしい対応でした。
 そのほかにも、お隣の樋口さんは写真撮りに来てくれて、その写真を持って区長に連絡してくれたし、八ヶ岳周辺に住むフェイスブックの友達たちも情報をシェアしてくれたり……とても心強かったです。ありがとうございました。

↑白い犬がいたときには、いつもはお友達のカマドウマに当り散らしていたくせに、いまはなんだかちょっと寂しそうそうな表情の黒い犬。