コンポストのことを、「命がめぐる堆肥小屋」と表現したのは、パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんですが、ウチにも「命のめぐる堆肥場」あります。
写真は、その堆肥場からの今年の収穫物。今年も色とりどり、形もさまざまなカボチャが収穫できました。何年か前に誰かからいただいたバターピーナッツカボチャが、どこかでで誰かと混ざっている感じがあります。はたして、味はどうか? それが問題。
我が家の堆肥場は、生ゴミや草刈り残渣の分解場所であると同時に、夏は全体が自然発芽したカボチャに覆われ、命の社交場にもなります。微生物から野ネズミ狙いのキツネまで、さまざまな生きものたちがやっては命をめぐらせています。
↑隣の堆肥スペースの波板屋根の上まで占領し始めたカボチャとコスモスとマイクロトマト。