完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


カブとルンバと新聞ストッカー

 我が家の娘の話……ついこの間、生まれたばっかりだったような気がしていたのですが、なんとあろうことか、クルマの免許を取れる年齢に達してしまったのでした。慌てて、草むらからクルマを発掘し、直していたのですが、ついに間に合わず、免許の方が先に取れてしまいました。
 そんなわけで、父親の愛車であるスーパーカブが略奪され、アルバイト先への足として使われております。まるで自分の愛車であるかのように妙に似合ってしまっているところが持ち主としては悔しい……。

 連載ものの仕事が、やっとひと段落し、これまでに溜まったやりたいことの山を少しずつ切り崩しにかかっています。
 まずはルンバ。家の中で犬を飼っているので夏は犬の毛の掃除がたいへん。そこで掃除機が壊れたのを契機に、以前から欲しかったルンバを導入。それをどうにか太陽光で発電した電気で使えないものか?と思っておりました。
 ルンバの入力電流は直流22.5Vで、以前、測定した結果インバーターを使って一度交流に変換するよりも、DCDCコンバーターを使って昇圧させるほうが、ロスが少なかいことが分かっています。そこでまず、それを試してみたのですが、電圧の値をいろいろ替えてみたりもしたのですが、どうしてもうまく充電できません。
 ルンバは電池がなくなると、障害物にぶつかりながらもどうにかして自力で充電器までたどり着き、殊勝にも勝手に充電をはじめてくれるのですが、DCDCコンバーターだと充電を始めて少しすると、声高々に「チェージングエラー、トゥー」というアナウンスが部屋に響き渡るのです(少しでも安く手に入れるため平行輸入ものを購入したのでアナウンスは英語なのです)。これは推測だけど、どうも、ルンバ純正品の交流から直流に変換する変圧器がスイッチングタイプなので、ひょっとするとこれが充電器としての役目を担っているのかもしれません。このあたりの仕組み、ご存知の方がいたら教えていただけるとありがたいです。
 効率は落ちるけれども、仕方なしに、直流をインバーターで一度、交流に変更し、それを再び純正のスイッチング変圧器で直流に変えて使用しています。

↑右端の黒い小さな箱がスイッチングパワーサプライと記載されているルンバ純正の交流→直流・変圧器

↑ついでに、うしろに写っているのは我が家の新聞ストッカー。セルフビルドで内装仕事をしていると、どうせ壁を作るんだったら収納スペースにしてやろう……というスケベ根性が芽生えます。そんなわけでこの部分のカウンターはすべて収納スペースになっています。下段は新聞用、チラシ用、雑誌用などのストッカーで、上は本箱。ストッカーは底の部分に戸車(安くて丈夫)が仕込んであります。戸車は車輪の径が大きい割りに(掘り込むことで)低くセットできるので気に入っています。また写真のようにサイドの部分にスリットを入れておくとヒモを通すときに便利。戸車を使った新聞ストッカーオススメです。