昨年の6月に明野のカフェ、くじらぐもで「祝島を祝おう!」というイベントが行われました。そのときに、集まったみんなで観た映像と同じものがユーチューブに紹介されていました。ナターシャ・グジーさんというウクライナの方がNHKの「視点・論点」という番組に出演されたときの映像です。ていねいな日本語を話す彼女から、直接、日本語で当時の現地のことを聴くことで、チェルノブイリの事故が身近なものとして捉えることができました。知らなかったことがたくさんありました。でも、正直に白状するとそれでもまだ、遠い国の出来事、という思いが頭のどこかにありました。前置きはもういいですね。ぜひ、ご覧ください。