旋風伊豆さんのコメントにおこたえして……小型のトマト缶ぬかくどです。
↓イベントには「ペール缶ぬかくど」を持っていくことが多いのですが、我が家でよく使うのは実はこのタイプ。外筒がトマト缶のぬかくど(=もみがらを燃料とするかまど=ナチュラルストーブ)です。
↓最初に作ったときは、中筒はビールの空き缶で作りました。青い炎とまではいかなかったけど、まあまあよく燃えてくれます。
↓でも、できることなら青い炎で燃やしたい……。そこで考え出したのが、このプレート。このプレートの重要性はマクロビパパが一番よく知ってますね。こふく亭の本物ぬかくどには当初このプレートにあたる部品がなかったのです。
↓プレートを追加したら大成功!、と思いきや、温度が高くなり過ぎてアルミ缶はあえなく妖怪、じゃなかった溶解。
↓そこで、ペール缶同様、こちらもステンレスのパンチング材の端材で中筒を製作。
↓というわけで、ガスを集めるプレートをつけたら、蒸されたモミガラのガス化&収集がうまくいって、青い炎で燃えるようになったのでした。
↓小型の8インチのダッヂオーブンを上に載せると焼き栗を作ることもできます。
↓栗ははぜないように、植木バサミで底の部分に、あらかじめ切れ込みを入れておきます。こういう作業にはやっぱり日本の植木バサミが最適なのでした。