完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


冬もいい、春は素敵、夏は素晴らしい、そして、秋……

 薪ストーブで肴を炙りながらちびりちびりやる冬もいいけど、うす緑色が日に日に変化する春の雑木林も捨てがたい、夏、エノキの上空をオオムラサキが滑空し、薪棚をルリボシカミキリが駆けずりまわります。そして、秋。
 この週末、八ヶ岳南麓、標高700mあたりは紅葉のまっさかりです。オニグルミの葉は落ちてしまったけど、いま、カラマツが黄土色に燃えています。標高がもう少し高くなると、コナラやミズナラが赤く色づき、ダンコウバイの黄色が目に沁みます。毎年、毎年、表情が違うけど、今年は紅葉の当たり年と言えそう。

↑どの色が何の木だかわかりますか? だいだい色に近い黄土色がカラマツです。もう少しするとレモンイエローになる年もあります。

 今朝は氷点下2度で、日かげの氷は一日中解けなかったけど、まだキノコも採れています。いま採れるなめこは軸が太くて巨大でまるでヌメリスギタケのよう。お味噌汁に入れると、翌日お味噌汁全体がぬるぬるになります。いま頃になって、ヒラタケもアチコチから顔をのぞかせはじめました。
 日本の里山は、冬も、春も、夏も、いいけど、秋もいいです。

↓答え