農的暮らし

耕運機の爪を幸運爪に交換。

「ここまで使い込んだ耕耘爪、初めて見たよ!」と近所の農家の方から呆れられるほどに摩耗し、チビてしまったトラクターの耕耘爪の交換作業をしました。その備忘録です。 はてさて、これ(下の写真)が問題の耕耘爪。黒くて少し曲がった「ネクタイ」のような形…

ユキヤナギとレンギョウの剪定

春一番に花が咲くユキヤナギやレンギョウは、花芽の分化が早いので、剪定をする場合、花が終わったらできるだけ早めに切ってあげるのがいい、と言われています。去年、おととしと剪定ができず大株に生長していたユキヤナギとレンギョウの剪定をしました。 ⇧…

ハヤトウリ=千成りひょうたん=サヨーテ

外国産果物の段ボール箱をスーパーマーケットからもらってきて、根菜類の保存箱として使っています。日本の段ボールと違って、外国の農産物の段ボール箱はデザインが美しく部屋に置いておいても目障りにはならない上に、通気性に優れ、野菜類を保管する上で…

野良着を考える。第一回目は 「長靴」

突然ですが……農的で自給的な暮らしをする人たちで、機能的な野良着について情報交換したいと思いました。 アウトドア雑誌やネット上のメディアサイトにオススメGoodsなどがいろいろ紹介されていたりもするのですが、たいていの場合、この種の記事は広告絡み…

長靴の修理

1年中、ほぼ毎日、長靴をはいています。 暖かい時期は、マルゴ(というメーカー)の耐油性半長靴(素材がPVCでとにかく丈夫、しかも軽いので走れるし、半長はサンダル感覚で履けて蒸れにくい……でもイマイチかっこ悪い)。 寒い時期は、LLビーンのMaine Pac…

季節の作業、厳冬期前の土方仕事

気合いを入れてスコップで穴を掘るのが好きです。夏にはやりたいとは思わないけれど、この時期は薪割りと共に、体を中から暖めてくれます。 とはいえ、いまはそんな悠長なことを言っている余裕はなく、季節に追われるように土方仕事に精を出しています。この…

ガビチョウのさえずりと共に

昔、シンガポールを旅行した時のこと。 宿は現地で探すのが楽しいので、普段は予約をしないのだけれど、そのときは家族旅行だったし着いたその日にホテルを探すのがちょっと億劫だったので日本から予約ができる少しいいホテルの予約をしてでかけたのでした(…

11月の新月に思う。

明日11月12日は新月です。正確に言うと、午前2時47分だから、きょうの夜中が新月。建材はもちろん、薪やきのこの植菌用の材も水分量が少ないことが有利。そんなわけで葉枯らしのできる11月の前半は野菜の冬支度や麦の播種などの農作業と葉枯らし可能な新月伐…

虫食い月桂樹のこと。

畑のコスモスが美しい季節……というか、これが畑?と言われてしまいそうな景観ですが。 農作物も「足るを知る」。頑張って「たくさんは作らない」ということにしてやっているのですが、それでも、季節になるとありがたいことに食べきれないくらいの野菜ができ…

電気代のかからない冷蔵庫

ウチには実は、電気代のかからない冷蔵庫があります。 なぜ電気代がかからないか? というと、中の機械、コンプレッサーが壊れているから。 「じゃ、冷蔵庫の機能しないじゃん!」という声が聞こえてきそうですね。 たしかに冷蔵庫にはならないけれど、でも…

低所得DQN4人自営知足体制?

朝、少し早起きして、家族でブルーベリーを収穫しています。 このあたりは観光地でもあるので、夏休み中は人がたくさん来るので道の駅に出荷。 自家用ブルーベリーなので、実のなり方がまばらでかなり手間はかかります。 10パック売れたとしても、2000円ちょ…

土用干し

暑い日が続いています。みなさま、いかがお過ごしでしょうか? ここ白州も、太陽が燦々(さんさん)とふりそそぎ、昼間は家の中だというのに30度Cオーバーなんてこともあったり。例年にない暑さに閉口、じゃなかった、堪能しています。 おかげで、真空管式太…

薪の積み重なる音が雑木林の中に響く季節

「コツン、コトン、ゴツン……」。新緑の雑木林の中に、薪を積み重ねるときの音が響いています。 それに合わせるようにして、ウグイスが鳴いたり、アカゲラがドラムを連打したり……。至福の時間。でも、本当は、いま頃、薪仕事をやっているようではまずいんだけ…

春の雨

都会では、あいにくの雨……、かもしれませんが、ここ八ヶ岳では恵みの雨。もしかしたらあと1回くらい雪が降ることがあるかもしれないけれども、今回の雨は明らかに春の雨、恵みの雨でした。 キノコという秋を連想する人が多いと思うけど、実はシイタケの旬は…

シカの足の美味しいいただき方

よっぽど残念そうな声だったのだと思います……。 地給仲間の麻実子さんから「シカが手に入ったのだけれど、ヤル?」という電話がかかってきたのですが、ちょうどその時、娘も私も家を留守にしていたのでした。 家に戻った娘が、母から「シカが捕れたらしいよ……

思った方向に木を伐り倒すために便利な道具

19日の新月に向けて、相変わらず、伐採&剪定を楽しんでいます。で、伐採の際、使ってみてとても便利で紹介したくなるような道具があるので、今回はそれを紹介させていただきます。 そしてこれがそれ。なんだか分かりますか? 本物はツリークライミングなど…

冬の日の楽しみ方 「伐採とバスケタリー」

今月は19日の朝8時47分が新月です。海の生物たちと同様、地上の植物たちも月による引力の差異を感じることができるようなのです。そして2月の新月は重要。この日を境にその後は、春に向けて植物たちは根から一気に水を吸い上げ始めるように感じられます。 …

「お餅をついて」……新年を迎える準備をしました。

かつて、地域通貨の仲間が「ルン」というフリースクールをやっていました。自動車や機械のメインテナンスを知ってもらうという授業があって、ちょこっとだけ参加させてもらっていたりしました。そのときの生徒だった耕作さんが、この年末、八ヶ岳に戻ってき…

落ち葉の中から、ヒラタケを見つけるほうが、まだ簡単!

ヒトの脳はほかの生きもののものと比べるとかなり優秀ですが、しかしそれでも、人称を区別することが出来ないと言われています。 他人の悪口を言ったり、ネガティブな感情を強く意識してしまうと、それが他人のことであっても他人のこととは認識できず、知ら…

生活を遊ぶ……秋編

「大きな台風が来る」というので、家族で珍しく家の周囲の片付けをすることになったのでした。 まずは「一輪車を運んできて……」と思ったらその一輪車には栗のイガがたくさん乗っていたのでした。しかもそのサビた一輪車には雨水が溜まっていて、その水は真っ…

摘果の季節 果樹からの美味しいプレゼント

もし、田舎に土地を手に入れることができたら、まずはその土地に果樹の苗木を植えることをオススメします。 少し手はかかりますが、その手入れを楽しむことさえできれば、果樹も無農薬でも育てることが出来ます。果樹は花も(紅葉も)美しいものが多いし、そ…

クマバチの季節

今年は例年になくリンゴの花がたくさん咲きました、でも残念ながら、ミツバチの姿は少ない……ただ、クマバチの姿は例年よりも多いように思います。 残雪の残る八ヶ岳をバックに、置きピンして待っていたら、ちょうどそこに入ってきてくれました。 いい巣材(ち…

きょうは、七草

けさの最低気温は氷点下8.9度でした。マイナス8.9度Cがどのくらいの寒さかと言うと、深呼吸をすると肺がキュンと痛くなるくらいの寒さです。 というわけで、本来は七草粥、朝食にいただくもののようですが、朝は畑のアオモノがカキンカキンに凍っていたので…

地域通貨わくわくの収穫祭と魂のアバンギャルド

山の少し上の方は、すでに落葉。里山にちょうど紅葉が降りてきた、というそんな日、澄み切った秋の光の中、地域通貨わくわくの収穫祭が行われました。薄っすら煙がたなびいているのが分かるでしょうか? 里山に囲まれた田んぼの一番奥にポツリとある、おおえ…

明日は……地域通貨の収穫祭。

国という組織を手に入れた権力者たちは、我々から吸い上げた税金を使い、それを大手広告代理店に払って、スポンサーを通じて圧力を掛けてくる時代に勇気あるテレビキャスターたちが立ち上がった、というちょっとシリアスなブログを書いていたら……、階下から…

落葉広葉樹の葉枯らし&新月伐採

ここ八ヶ岳山麓でクヌギやコナラなどの落葉広葉樹を「新月伐採」で「葉枯らし」しようとすると、11月の新月しかありません(ただしクルミやミズキは葉が落ちるのが早いので10月の新月の方がいいかも?)。 (2013年の)11月は3日の21時50分が新月でした。そんな…

きょうから三日、土用干し

ありがたいことに……、寒暖計がなくても、体温計があれば気温が測れるくらいに、白州も暖かくなってきました。焼け付くような日差しは人にとってはきついけれど、梅干を作るうえではありがたい存在。というわけでも、我が家もきょうから3日、梅干しを土用干…

収穫した麦を持ち寄り、みんなでワイワイ脱穀…「緑の党」の候補者たちはこんな幸せの形があることを知っているのだと思う。

きょうは一年に一度の麦の脱穀の日でした。晴れてくれてありがたかった。 みんながそれぞれに育てた自家用麦穂を持ち寄り、脱穀します。 まずはライ麦、その後、ユキチカラ、シラネ、ナンブ……と続きます。 そして……、写真はお昼、持ち寄りごはんの風景です。…

ユスラウメにも使える、サクランボのタネ取り器

ある日、庭先に、ムーミンに出てくる怪獣モランのような緑色のオバケが登場したのでした。 無農薬で完熟サクランボを収穫する最大のポイントは、これではないかと思っています。甘ーい匂いに誘われ、カメムシが大挙してやってくるまえに、木全体をネットで囲…

自給から地給へ、幸せな食卓

今年も諏訪養護学校の高校生たちがとびっきりの笑顔と共に、遠足に来てくれました。麦畑を見学しライ麦の茎でストローを作ったり、太陽光で発電した電気で玄麦を製粉したり、天ぷら廃油ジープの排気ガスの臭いをかいだり……好奇心旺盛な子が多くいろんなこと…