田んぼとお米

お米の収量を測る便利な道具

収穫したお米の軽量、これまでは体重計に∩型の台を載せ、表示部が隠れないようにした状態でハーベスタ袋を載せて測っていたのですが、こいつはかなり便利です。 吊り下げ式デジタル重量計 体重計だと、ハカリのあるところまでハーベスタ袋を移動しないといけ…

満身創痍の脱穀機(ハーベスタ)の整備と鈑金

今年も稲がたわわにタネをつけてくれる季節を迎えることができました。ああ、ありがたい。 数日前のことですが、ハサガケしたお米の乾燥具合を測ってみたら、天日干しをしたのは前日だというのに、日当たりのいいとこはもうすでに15%台。美味しいお米を収穫…

水稲の育苗の備忘録2 催芽と出芽・虫草農園流(つまり、かなりいい加減)

育苗作業はどこまで手を抜いても大丈夫か? そのあたりの検証も兼ねた、ぐうたら備忘録、「水稲の育苗の備忘録1」からの続きです。 備忘録1では、種モミの温湯消毒から浸種までを紹介しました。備忘録2では、クーラーボックスを使った催芽などを紹介させ…

水稲の育苗の備忘録1 ・虫草農園流(つまり、かなりいい加減)

なんだかこのところ備忘録ばかりでお恥ずかしいのですが、百姓にはやることがいろいろあって、一年もたつとすっかり忘れてしまうので、来年以降にまごつかないように、それと人から尋ねられたときに困らないように、水稲育苗の備忘録を記しておきたいと思い…

稲刈りと脱穀の備忘録

きのう、やっと田んぼにワラをまくことができて、これで田んぼ仕事はひと区切りがつきました。 書きたいことはたくさんあるのに、それ以上にやりたいことがたくさんあって、二か月近くもブログの更新が滞ってしまいました。もしも、楽しみにして見に来てくれ…

ハリエンジュの花が香る中、田植え、終わりました。

きょうの午前中、どうにか田植えが終わりました。7畝だから小さな田んぼなのですが、でも、このくらいの量がわが家にはちょうどいい感じ。家族が1年間食べる分のお米と、お味噌用の米麹の分、それにうまくすると大人用甘酒の分くらいのお米を手にすること…

イネの塩水選と温湯消毒

「ヤバイよなぁ、最近は一年前のこととかも、思い出せなくなってるんだよなぁ」などと、ひとりごとを唱えながら去年やった塩水選をしていたら、近くにいたさとみさんに「それは昔から……」と冷たく言い放たれたのでした。そんなわけで来年のためにお米づくり…

お米の脱穀と水分測定

以前から欲しいと思っていたお米や麦の水分を測定することのできる水分測定器(米名人)をキヨブタ(いまや死語?)したのでした。 無農薬、手除草、ハサガケをして天日干ししているのに、除草剤&人工乾燥で作っているお米の方がどうして美味しいのだろう?と思…

これぞ株間除草道具の決定版! と思ったけど、もっと凄い映像を見つけてしまった……。

先日来紹介している株間除草道具の話の続きです(先日の紹介記事はこちら)。 針金ハンガー型の除草道具が良かったのですが、欠点は抜けた草たちが刃に引っかかってしまうこと。それを解決するアイデアを五風十雨農場の向山さんから教えていただきました。なん…

株間除草機の考察、その後。

もっと細くて、しっかり刃がついていれば、草が引っかからないのではないか?と思い、自動車のワイパーゴムのベース材として使われているステンレスの細板で作りなおしてみました(写真左)。 刃が鋭利な内は良かったのですが、少ししたらやっぱり引っかかって…

田んぼの草取り 株間除草機の考察

無農薬でイネを育ててみてわかったこと……それは「田植え」よりも、「草取り」の方がはるかに大変だ!ということでした。 殺虫剤も、除草剤も使わないで作ったお米は、普通に流通しているお米と比べるとかなり高いのだけれど、それでもあの労力の違いを考える…

稲刈り、終わりました。

この秋はいろいろありましたが、どうにかきょう、稲刈りが終わりました。 とはいえかなりの部分は娘が刈ってくれました。 バインダーというひと昔前の機械を使って刈りました。調子がいいときには「ガチャン」という音とともに稲藁が結束されて放り出される…

田んぼの宝石、モートン・イトトンボを見に来ませんか?

私はどうにもケチな性格なので、お金を払って遊園地やゴルフ場、それにゲームセンターなどで遊ばせてもらうのが、どうも苦手です。だったら、モートンイトトンボが飛び交う田んぼで、田植えをしていた方が10倍くらい楽しいんだけどなぁ、なんて思ってしまい…

田んぼの時間2 田車

↑これが「田車」、人力による除草のための道具です。古い道具ですが、なかなか良く出来ています。「田押し車」と言う地方もあるので、押して使うのだろう……と思っていたのだけれど、先端のフロート部分のうしろに刃のような部分が付いているのです。 稲と稲…

田んぼの時間1

きょう、田植えが終わりました。長井さんと久松さん、それにウチ、三家族で一枚の田んぼをやっています。冬も水を落とさない冬水田んぼです。 昨年収穫した稲穂からお米をはず、それを苗代(なえしろ)に播きます。苗が成長するまでの間、草取りをしたり、植え…

田んぼに稲霊(いなだま)が来てくれました。

運がいいことに、私たちが借りている田んぼは、流川という南アルプスの清水の最上流部にあります。ありがたいことに、その田んぼより上には田んぼや畑はありません。人家もほとんどないし、だから、上から農薬や除草剤が流れ込むことはほとんどないのです。…