ぬかくど
ぬかくどは、もみがらを蒸し焼きにしてガスを発生させ、発したガスを燃やして調理に利用し、なおかつ燻炭ができるという優れた調理ストーブです。 一方、TLUD(Top-Lit Updraft)ストーブは、上から火をつけ上昇気流を使ってガスを上部で燃焼させるという画期…
きのう紹介したペール缶ぬかくどの詳しいスペックを知りたいとの問い合わせをいただいたので測定してみました。ただし、今回ここで紹介するのはとりあえずの「いい加減」というだけであってこれがベストというわけではありません。さらに改良を加え、より使…
これまで使ってきたペール缶ぬかくどが壊れてしまったので(このところの酷使に耐え切れず底が抜けてしまったので)、新調することにしました。 どうせ作るのなら……と、いままでのものと違うことをやってみたくなり、穴の数をかなり少なめにしてみました。中筒…
娘の留学先(……というと、なんだかとってもリッチな響きだけど、授業料+1日三食の食事代+宿泊費を加えても日本の大学に行くより安いんですけどね)の関係で、フィリピンに知り合いが増え、バギオの「ストーリーシェア」という(ちょっと素敵な名前の)英語学校…
市販されている本物ぬかくどは、中筒にもみがらが流れ込む構造になっていて、もみがら自身も直接燃焼させています。一方、ペール缶ぬかくどを改造していて気付いたのですが、ペール缶の側面には穴を開けず、もみがらをうまく蒸し焼きにしてやると、ぬかくど…
やっとなんとなく、ペール缶ぬかくど(サイド吸気タイプ)で、ごはんを焦がさずに美味しく炊くコツがつかめてきたので忘れないうちに書き留めておきます。 ↑土鍋をぬかくどにセットしてから3分半から4分で、内部は沸騰します。土鍋から蒸気があがっているの…
小学生にナイフで鉛筆を削ることや、火遊びを教えるという、提案がされているそうです。でも、もっと大切なのは、身近な大人たちが本物の火遊びをして、その楽しさを見せつけることではないか? と思っています。 実は今、締切から開放されたらすぐにでもや…
こんなときだからこそ、できるだけ楽しくできる節電対策を考えていきたいと思っています。なるべく電気を使わずに楽しく暮らす方法を紹介できたらいいなぁ、と考えています。 1年くらい前だったかなぁ、突然、電気炊飯器が壊れました。そこでその日は家にあ…
旋風伊豆さんのコメントにおこたえして……小型のトマト缶ぬかくどです。 ↓イベントには「ペール缶ぬかくど」を持っていくことが多いのですが、我が家でよく使うのは実はこのタイプ。外筒がトマト缶のぬかくど(=もみがらを燃料とするかまど=ナチュラルストーブ…