完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


ぐうたら農

遺伝子組み換え食材って、なんでいけないの?

夏にはうっそうとしてしまう林床に、今年もふきのとうがたくさん顔を出してくれています。他の植物たちが芽吹く前のこのときを狙って、地表近くに必死に顔を出すふきのとうに敬意を表しながらも、ムシャムシャいただいています。 ところで、アメリカを中心に…

春のペペロンチーノ

今年の冬はシカによる食害が特にひどくて、この時期、畑には緑色をしたものがほとんどなくなってしまいました。ネギも地上部は見事なくらいに食べられてしまっていて、毎年春先の食卓をにぎわすアブラナ系の花芽(菜花)も今年は収穫できそうにありません。オ…

氷点下5度、シカ出没多し、でも、まだ、どうにか、かろうじて、青菜は健在

シカ、サル、イノシシ、アナグマ、アライグマ……、毎日のように野生動物の襲撃を受けてはいますが、優秀な里守り犬のおかげでどうにかまだ青菜は健在。犬の方でも我が家の畑の境界をよく心得ていてい、深追いをせず、ぐうたら農園をしっかり守ってくれていま…

麦の芽生えと、TPPと、タネの麦踏み?

麦やお米を育てている……と言うと、「それは凄いですね! 大変なんでしょうね」と言う人が多いようです。でも実際に作業をしてみると、自家消費用であれば意外とそんなに大変ではなかったりします(それで収入を得て生活の糧にするとなるとそれはもの凄く大変…

ひとつのキャベツの苗から、何度かいただく方法

以前、紹介したら意外と評判が良かったので、ぐうたら農という農法?のカテゴリーを作ることにしました。で、今回はキャベツの話です。 普通、キャベツはひとつの苗からひとつしか収穫できません。でも、それではなんだかもったいない。キャベツを育てたこと…

命のめぐる堆肥小屋

コンポストのことを、「命がめぐる堆肥小屋」と表現したのは、パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんですが、ウチにも「命のめぐる堆肥場」あります。 写真は、その堆肥場からの今年の収穫物。今年も色とりどり、形もさまざまなカボチャが収穫できました…

この土地で友とともに「ぐうたら農」をしながら暮らしていける幸せ……

雲に遠近感があって、しかもまるで綿菓子のように立体的に見える朝でした。台風が空気中のチリをきれいに洗い流してくれたようです。311の前だったら、この秋の澄み切った空気、素直に喜べたのだけど……。 雨がたっぷりと降ったので、畑では秋冬野菜が芽を出…

カブトムシよりも大きなスズメバチの秘密

Twitpicでつぶやいたら、画像が見られない、という問い合わせをいただいたので、こちらにも貼り付けておきます。我が家の畑に植えたクヌギの木にやってきたカブトムシとスズメバチです。 ↓そしてこちらは、羽根を広げてカブトムシを威嚇するオオムラサキ。畑…

混沌バケツとカオスの植木鉢

サイゴンのよろず屋さんで1個30円で買った黒いバケツが気に入っています(ベトナム貧乏旅行の模様はコチラから)。異国の地のなんでもない日用品が気に入っていて、我が家のおみやげは、バケツだとかチリトリだとかホウキだとか……ブランド品と違ってお金がかか…

安全な水と土+足るを知る暮らし+豊かな自然=幸せの経済学?

経営効率が最優先される現代の農業のあり方に疑問を感じ、安全で安心な農作物を供給したいという考えから、農業を始めた人たちが増えています。そうした良心的な農業は経営的にはとても厳しいのだけれど、お客さんが喜んでくれることがそうした人たちの大き…