ぐうたら農

夏の恵みは、……まるで宝石!

このところ……、食べてしまうのがなんだか申しわけないような、美しい自然の恵みをいただいています。あまり手をかけてあげていないのに、こんなに美しい恵みをいただけるなんて……ありがたい。 ↑いい加減でテキトーなぐーたら無農薬栽培なので、桃太郎のよう…

ぐうたら流サクランボ収穫術?

まるで宝石のような美しさと、それでいてとても上品な美味しさの無農薬の木なり完熟サクランボを堪能しています。 花の時期、ニホンミツバチが多かったせいか? 今年はサクランボが豊作でした。 果実の中でサクランボは、無農薬栽培でも比較的栽培しやすい果…

早春のぐうたら畑

このあたりでは5月に降る霜のことを「遅霜」というらしいので、まだ遅霜とは言わないのかもしれないけれど、寒の戻り、きのうの朝は、霜が降りました。もう少し大きくなったら収穫しようと思っていたウドの芽が一斉に下を向いてしまいました。 最低温度はマ…

畑にキャベツを掘りに行ってきました。

食品庫の野菜が少なくなってきたので、スコップとフォークを持って畑に向かいました。 でも、まだ真っ白。 かすかに見えるビニールトンネルの支柱を手がかりに宝探しのように掘ります。 ビニールはたわんでしまっていたけど、中の野菜たちは思いのほか元気。…

畑の冬支度

このところ、暖かい日が続いています。 もう11月の中旬だというのに、まだ点々とブルーベリーが実っていたり。 これから熟すのか、まだ赤い実もあったりします。 今年のエルニーニョは過去最大規模になるとの予報もあって、なんだかちょっと気味が悪いくらい…

初霜、初氷、緑の中で暮らす季節。

明日あたりまずそうだなぁ、と思っていたらやっぱり降ってしまいました、初霜。 そして霜だけではなく、初氷も。 麦を蒔こうと耕しはじめた畑も、雪が降ったかのように真っ白。 いまが一番おいしいトマトも、屋根下以外は全滅。里芋もサツマイモも、チリもピ…

混植・花園農法のススメ

手前がディル、そしてその下は小松菜、そのとなりにはこぼれダネのマイクロトマトが出ていて、その脇にはセントジョーンズワート。そのわきにはこれまたこぼれダネのマリーゴールドが蕾をたくさんつけていて、その奥の白い花はコリアンダー。青はカンパニュ…

桃の摘果と幼果のアチャール

「スローライフ忙し症候群」なんて言葉に、田舎で農的な暮らしをする人の多くが共感するくらいに、自給的なスローライフは毎日忙しいのでした。 この季節、田んぼに畑、果樹の手入れや道路の草刈り、それにお金稼ぎも少しはしないといけません。でも、我が家…

美味しいアスパラを、虫ではなく、ヒトが食べる方法

いまがアスパラガスの一番美味しい季節! にもかかわらず、ウチの畑ではここ数年、ジュウシホシ・クビナガ・ハムシが大量発生していて、虫に一番美味しいところを持っていかれてしまっています。 そこで、対策をいくつか考えてみました(ただし我家の場合、農…

寒冷地の青物野菜温存作戦

かつて我が家は森の中の一軒家だったのでした。林を少し開墾し、自給用の野菜をそこで作っていたのでした。ところがある時、家の周囲で圃場整備という開発工事がはじまり、それによってウチの東側と南側の林は皆伐されてしまったのでした。 その上ここに「モ…

霜が降りる季節の野菜サンド

畑に霜がおりました。 にもかかわらず、なぜかウチの畑にはまだブルーベリーがなっています。数は少ないのだけれど完熟ブルーベリーが凍って溶けて、木成りの干しブルーベリーになっていたり……、これがまたなんとも言えない美味しさだったりします。 この季…

抜けるような青空の下で。

宇宙の奥行きの深さを表すかのような青い空の下、エノキの枝先が黄色く色づいてきました。このところ、空気は澄み、雲ひとつない快晴が続いています。 やっとのこと、小麦とライ麦のタネまき終了。鋤きこんだ草の残渣に苦戦したけど、どうにか10月中のタネま…

畑に植えておくといい植物(その1)

雨が降って風が吹いて、きょうの白州は抜けるような青空でした。 ↑キクイモの黄色が抜けるような青空に際立っていました。このキクイモの黄色の向こう、濃紺に近いブルーの奥に果てしない宇宙があると思うと、人の世の悩みなんか、ま、どうでもいいか、って…

土手草刈り……(の、ちょっと便利な道具)

夜になってまた雨が降ってきました。今年の白州は雨が多く、植物たちが元気です。そんなこともあって、畑の土手の草刈りの頻度も、いつもの年よりも少し多めだったりもします。 ↑でも、娘がお年頃になって、刈払機を使えるようになったので、親は大助かり。 …

ぐうたら農の真髄、コボシダネ農法?

基礎工事で使ったコンクリートの余り、「残コン」を使って作ったコンクリートの堆肥場、ちょっと切り崩すと湯気が出るほど温度もあがり、なかなかいい感じで発酵してくれています。完成したのはまだ一箇所だけですが……。 で、この堆肥場を作るとき、この場所…

ユスラウメにも使える、サクランボのタネ取り器

ある日、庭先に、ムーミンに出てくる怪獣モランのような緑色のオバケが登場したのでした。 無農薬で完熟サクランボを収穫する最大のポイントは、これではないかと思っています。甘ーい匂いに誘われ、カメムシが大挙してやってくるまえに、木全体をネットで囲…

ぐうたら農法とぐうたら村

「わたなべ家の農法はなんですか?」と聞かれて、思いつきで「ぐうたら農です」と答えたことがありました。草ぼうぼうであることが多いので、一見、自然農のようにも見えますが、サラダを使ってウネの部分は耕すし、そこに鶏糞や人糞や犬のウンチなどを入れ…

アシナガバチの巣の引越し

どちらかというとアシナガバチは「せっかち」です。いや、クマバチもだいぶ前からテリトリー飛行を始めているから、たんにスズメバチが「ネボスケ」なだけか? 薪として燃やされることもなく、朽木の中でどうにか無事、越冬を終えたアシナガバチの女王たちが…

キクイモの墓標?

このところ毎晩、イノシシの襲撃を受けています。ネットを噛み切り、あるいは鉄筋メッシュを押しのけて入ってきます。穴は毎日補修するのですが、そこに行けばエサにありつけるということを一度学習してしまったイノシシに柵やネットはあまり意味がありませ…

雪がとけたので麦踏み

麦畑の雪がとけたので家族で麦踏み。 でもただ麦踏みするだけだと退屈……。 てなわけで、江南スタイルで麦踏みをするわたなべ家なのでした。 これまではネギと根菜類が主な野菜でしたが、暖かくなってやっと野良坊があお味を取り戻し、雑木林の中にはフキノト…

里守り(さともり)犬による緩衝帯構想

里に降りてきてしまった野生動物たちを、山に追い返す方法として、里守り犬(さともりいぬ)というプロジェクトがあり、それに参加させていただいていました。よくあるモンキードッグとの違いは、犬を訓練所に入れて仕込むのではなく、犬の「飼い主さんを訓練…

寒かったけれども、美しかった一日。……どうにか起訴に持ち込みたい。

朝の気温は摂氏1度。気温は低いのですが、景色は目が覚めるほどに美しい。きょうの八ヶ岳も見事な姿で、自然は厳しいところほど、その姿は美しい……という言葉を実感させる景観でした。 畑を耕し、肥料を施して……、ヒトが作物を作る、ということまで含めて、…

モッタイナイは、結構楽しい!

毎日のように霜が降り、そろそろ限界……ということで、まだ緑色だけどトマトたちを収穫しました。このまま路地に放置してしまうとシモゲテしまうのだけれど、こうして収穫し、室内でうまく保管すると少しずつ色づいてきて、長期にわたっておいしくいただくこ…

アブラナ科植物の季節

今朝の最低気温は5度。気温がさがり、畑ではアブラナ科の植物たちが元気になってきました。この季節、モンシロチョウやナガメが少なくなり、無農薬でも虫食いの少ない美味しいアブラナができるのです。 写真は今朝の朝食。メインはムラサキキャベツのベーコ…

1個で3種類が楽しめるトマト。

これは綿の畑にこぼれ種で出てきたトマトでしょ。こっちは、(阪田)まことさんからタネをいただいたマコーナ…。こっちはおばあちゃん家のトマト。きょうの食卓に1個で3種類の味比べができるというトマトが並びました。これ結構、楽しいです。 きょうは桃も収…

土手草のぐうたら管理法

雨が降ったりやんだりしています。ただいまの気温は17度C。薪ストーブを再稼動させたいくらいの涼しさ。雨に煙ったカンゾウの花を見ていたら、ニッコウキスゲが咲き乱れる霧が峰を連想してしまうくらいの涼しさでもあります。 というわけで、畑の脇の土手で…

ぐうたら農園の殺虫材!? 毛虫と、どうお付き合いしていくか?

今年、もしくは来年はマイマイガとコメツキムシの大発生の年になりそうです。 ある年、虫が大発生すると何かの前兆現象でもあるかのように異常なこととして騒がれがちですが、でもこれはとても正常なこと。17年ゼミが17年ごとに大発生を繰り返したり、セミの…

遺伝子組み換え食材って、なんでいけないの?

夏にはうっそうとしてしまう林床に、今年もふきのとうがたくさん顔を出してくれています。他の植物たちが芽吹く前のこのときを狙って、地表近くに必死に顔を出すふきのとうに敬意を表しながらも、ムシャムシャいただいています。 ところで、アメリカを中心に…

春のペペロンチーノ

今年の冬はシカによる食害が特にひどくて、この時期、畑には緑色をしたものがほとんどなくなってしまいました。ネギも地上部は見事なくらいに食べられてしまっていて、毎年春先の食卓をにぎわすアブラナ系の花芽(菜花)も今年は収穫できそうにありません。オ…

氷点下5度、シカ出没多し、でも、まだ、どうにか、かろうじて、青菜は健在

シカ、サル、イノシシ、アナグマ、アライグマ……、毎日のように野生動物の襲撃を受けてはいますが、優秀な里守り犬のおかげでどうにかまだ青菜は健在。犬の方でも我が家の畑の境界をよく心得ていてい、深追いをせず、ぐうたら農園をしっかり守ってくれていま…