きのこ

コプリーヌは美味しい!

最近また我が家の食卓に、あらたな自然の恵みが加わりました。コプリーヌことササクレヒトヨタケ。これがコプリーヌの幼菌たち。林立すると、まるでムーミンのニョロニョロみたいだったりします。 堆肥がたくさん漉き込まれた日陰の畑に、ニョロニョロとなぜ…

反対側に倒れたがっている木の倒し方

もうすぐ2月の新月。2月の新月を過ぎた次の日から、森の木々たちは一気に水を吸い上げ始めるような感じがしています。カエデやクルミの木の幹をキツツキが叩き、小さな穴をあけるのですが、新月を過ぎたその翌日からその穴から樹液を流れ始めるのです。そ…

マイタケの植菌とマイタケ染めの備忘録

いー加減とテキトーをモットーとしているわれわれ家族には「リベンジ」なんて言葉は似合わないのだけれど、でも、このところあまりにもコテンパンにやられっぱなしなわけでして……、そんなわけで今回は珍しくちょこっと「リベンジ!?」に挑戦? 何にコテンパ…

キノコの散水装置の考察-ミストシャワーノズルの流用

白州に移り住んですぐの頃からなんとなくキノコの植菌はしていました。そんなわけでもうかれこれ20年近くやっているわけだけれど、キノコの原木栽培、最近になってやっと栽培のコツが少しつかめてきた感じです。 ↑これはナメコ。原木栽培でうまく育つと、チ…

キノコの本伏せ

この時期、雨が降った翌日、晴れると、植物たちがひとまわり大きくなったように感じられます。 クズなんか一日で30センチ近くもツルが伸びる、とのこと。 そんなわけでどこもかしこも草ボーボー、畑も庭も田んぼも草刈りをしなくちゃいけないし、ブドウもま…

「マイタケで舞うため」の試行錯誤の記録

春の植菌シーズン、今年も懲りずにマイタケの植菌も行いました。 おととしは舞えたけど、去年は完敗。悲しいことにひとつも出なかったのでした。 ↑これはおととしの秋の写真。 そんなわけで、今年は少し作戦変更。 去年までは、上の写真のように、原木、マイ…

おいしい植菌の会(今年採用した新しい手法の備忘録)

菌に関わる作業は「ソメイヨシノが咲き出す前まで」という指標があって、慌ててキノコの植菌の会を行いました。 ソメイヨシノの開花とほぼ同時にアミガサダケやシイタケは子実体を成長させて胞子を散らすし、雑木林、林床の植物たちもまだ日が当たるいまがチ…

夏の山の恵み、チチタケとチタケソバ(うどん)

いまの季節は畑の作物が充実していて美味しい収穫がたくさんあります。ズッキーニなんかは食べきれないくらい……。 そんなわけで、いまの季節は山に食材を探しに行くということはほとんどないのですが、「山を食べる」というテーマで取材をしたい、との要請が…

きのこ植菌の会、という名目の美味しいランチをいただく会

サクラが咲くと、空気中を漂う雑菌類も活動をはじめる、とのことで、なんとかサクラが咲くまでに終わらせたい……と、ここ数日はきのこの植菌作業に精を出しています。キリのいいところまでどうにか終わらせようと夢中になっていたら、すっかりあたりは暗くな…

いくつか気になるニュースがありました……。

クリタケが最盛期を迎えるというのに、いくつか気になるニュースが入ってきました。鳴沢村(山梨県)のショウゲンジやシロナメツムタケがセシウムの基準値を超えてしまい、その周辺地域、富士山麓のきのこを急遽測定したところ、富士吉田のアカモミタケ(150ベ…

きのこの季節

松の木の林床にアカハツが出る季節になりました。このきのこ、独特の香りがあって、炒めるととてもいいうまみがでます。細く切って炒め、香りが出たところでライスを混ぜ、最後にバターとお醤油をちょこっと垂らすと、最高のバターライスが出来上がります。 …

名優 アミガサダケ

現在(午後10時半)の外気温3.3度です。朝の気温が4度C以下の場合、遅霜の恐れがあるとのことで、路地に抵触したズッキーニなどの苗に、苗ポットを被せ、それでも足りないので、あるだけのバケツを動員し苗に被せてきました。 太陽が冬眠期に入った影響がこ…

秋の雨があがりました……。

秋の雨があがりました。朝、窓をあけたら、美しく黄色く色づいたエノキがすぐ目の前にありました。その奥、甲府盆地の方から、谷の間を雲が次々とあがってきます。なんて、美しいのだろう……。 いまはもう、慣れ親しんだ風景だけど、ここに移って来た当初は、…

キノコのプリザーブ(オイル漬け)

ヒラタケ、マイタケ、なめこ、シイタケに続いてクリタケも顔を出し始めました。昨年まではナメコなどの乾燥保存ができないキノコは水煮にした状態で冷凍保存していたのですが、311をきっかけに冷凍庫の使用をやめたので、今年は常温保存できるビン詰めのプリ…

きのこをおいしくいただくために……。

雑木林の中、落ち葉の間から、今年もマイタケが顔を出してくれました。いつもの年だと、舞いあがるほどにうれしいことなのですが、今年は手放しで喜ぶことができず、それがなんとも残念です。でも、福島で農的な暮らしをしていた人たちは、この何倍も、いや…

あいにかない? 秋の雨

久しぶりに青空がのぞき、きょうはテントウムシの日でした。今年こそはテントウムシの越冬小屋を作ってあげようと思っていたのに、結局今年も果たせず仕舞い。テントウムシは集団越冬するので、原寸大のテントウムシの絵をたくさん描いた鳥の巣箱のような小…

油田でお食事?

久しぶりに畑に出ました。しばらくご無沙汰だったので、やりたいことがたくさん。台風の風で倒れてしまったピーマンやグリーンチリを支柱にしばりなおしたり、おいしい秋ナスがたくさん獲れるように枝を切り戻ししたり……。 山から切ってきた竹の支柱は美しい…

まいたけの植菌と染色&金属の表面処理

今年も、マイタケの植菌を行ないました。 マイタケ菌は雑菌に弱いので、原木栽培の場合、原木をあらかじめ煮沸する必要があります。そんなわけでドラム缶をコンクリートブロックの上にセットし、その中に玉切りにしたコナラの原木を入れ、ひと晩、煮出します…