完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


バインダーを使った麦刈りのコツ

天気予報とにらめっこしていて、「うん、きょうしかないね」と家族で合唱し、「梅雨の晴れ間」というか「梅雨の曇り間」に、麦刈りをしました。この時期、あまり長く雨に当ててしまうと、無農薬栽培の麦ではカビが出てしまうことがあるのです。そして麦のカ…

エントモファーガと伝統農法「こしゃり」

草の茎や木の枝に、しがみつくようにして死んでいるバッタの姿を見たことがある人は比較的多いと思います。これはエントモファーガ・グリリと呼ばれる昆虫寄生菌の仕業。この菌の凄いところは、どうも宿主であるバッタたちをコントロールして草や木に登らせ…

電気自動車のユーザー車検

電気自動車で、初めてユーザー車検を受けてきました。エンジン車とは少し違いがあって面白い経験でした。結論から言うと、エンジン車よりも手軽でユーザー車検向き、のように思いました。最近、楽しいことがいろいろあって、いろいろなことをすぐに忘れてし…

虫草農園の野菜たちを日本一おいしい水?で育てるための埋設工事。

もしかしたらコレ、永遠に終わらないんじゃないか? とさえ思ってしまった畑やハウスの散水用配管、埋設工事……、ようやくやっと終わりました! 最初に買った塩ビパイプが10本、1本が4mだから40m分。でも途中で、あ、これじゃあ足りなそうだなぁ、と思い、…

カレハガ

リンゴをはじめとした品種改良された果樹には、他の樹木と違って驚くほどたくさんの虫がつきます。放って置くとあっという間に木は丸坊主!おいしさや収量を追求して品種改良すると、その他の部分には弱点がでるようにできているのだろうか? 「誰かがひとり…

女王バチと共に、冒険の旅に出る働きバチたちは誰が決めるのだろうか?

春爛漫。虫草農園の虫たちはいま、元気に活動を始めています。ニホンミツバチはきょうで、三群目が分蜂しました。そしてきょうも蜂球ができたのは、エノキの幹。ヒトが作った蜂球トラップには目もくれません。 ⇧不織布とシュロ縄で作った蜂球トラップ(分蜂板…

ニホンミツバチの巣箱づくり(ワンバイ材を使った重箱タイプ)

ニホンミツバチの飼育にはたくさんの面白いことがあるのですが、そのひとつに巣箱づくりがあります。外来種である洋バチと違ってニホンミツバチは、昔から日本の自然の中で暮らしてきたわけで、住み慣れた環境下でかなり自由奔放に暮らしています。つまりは…

分蜂しました!

きのう(2019年4月25日)のことです。道の駅への出荷が終わり、オフクロの家で雑用をしていたら、さとみさんから「始まったみたいよ」と連絡。時間はたしか11時少し過ぎでした。今年、初分蜂。行ってみると、もうすでに蜂球ができていました。 こんなのをつく…

ブレーキパッドの交換

春になって虫草農園も出荷物が増え、近隣の道の駅三店舗(はくしゅう、こぶちさわ、信州・蔦木宿)に、農産物などを出荷するようになりました。 都会と違って渋滞はなく、信号も少ないので、思いのほか時間はかからないのですが、それでも一番近い道の駅「信州…

ミツバチ分蜂用の蜂球トラップの品評会

ニホンミツバチは、春、新しい女王バチが生まれると同時に、巣分かれによって群れを分け増えていきます。その際、巣箱の近くに「蜂球(ほうきゅう)」と呼ばれる、ハチの塊りをつくります。これがそれ。 社会性のあるミツバチは、巣分かれの際、巣の近くに群飛…

簡単便利な包丁差しのつくり方

薪を刻んでいて、ふと思いたち、いい加減につくった包丁差しなのですが、それが案外便利なので、ちょこっと紹介します。材料はテキトーな丸太。 今回使ったのはイチイの丸太。腐りにくく、カビにくいといわれるイチイの丸太があったので、それで何かつくって…

水稲のタネ蒔きに当たって、タネもみを何グラム水に浸けるか?の備忘録

稲のタネまきのことについて、今年もまたいろいろ忘れてしまい苦労したので、書き留めておくことにしました。 まずは、水稲のタネ蒔きに当たって、タネもみを何グラム水に浸けるか? です。 一般的には、1反に3~4kgとのこと。でも虫草農園は、①田植え機…

なめこの短木栽培、備忘録

雪ニモマケズ、きょうもキノコのタネ菌打ち。 きのうに引き続き、きょうも午後からは雪が舞う寒い一日でした。 ⇧これはきのうの夕方。10分くらいであたり一面が真っ白になってしまうような吹き降りでした。それでも手を止めず、作業を続ける虫草農園の農園主…

キブシが咲きました。

そろそろかなぁ、と思って、いつもの場所に見に行ったら、林の中で、今年もひとり、ひっそり、咲いていました。 キブシ。 漢字だと「木五倍子」と書きます。 五倍子(ふし)はヌルデにつく不思議な虫ヌルデシロアブラムシの虫こぶ「ヌルデノミミフシ」のこと。…

真空管式太陽熱温水器の井戸水対策の備忘録

いつも心の片隅で、気になっているモヤモヤがあったのでした。 大屋根の下で作業をしていると、晴れた日だと言うのに、ポタポタと雨が降っているような音が屋根でするのです。モヤモヤの原因はそれ。もう一ヶ月近くもこんな状態なのでした。 太陽熱温水器か…

春の香草たっぷりのゴマだれ塩焼きそば虫草農園風。

一週間に一回だけだけど、食事当番がまわってきます。で、きょうのお昼がその日でした。前日、道の駅に売れ残り品の引き揚げに行ったついでに、明日のメニューを考えながら隣のスーパーで食材を物色。メニューを考えるのも、毎日三食だと、ホント大変だと思…

見える収納の魔力? 道具にも住所を! 壁面収納のススメ

こどもの頃から「忘れもの」が多かったのですが、悲しいかな、歳を取ると、それにさらに「もの忘れ」も加わる、ということに気が付きました。 さっきまで使っていたはずの老眼鏡がどうしても見あたらず、困り果て、頭を抱え、ふとオデコに手を当てたらそこに…

きのこ散水用配管と水抜き

今年の冬は暖かく、林の中でいつもの年よりも早めにシイタケのツボミが顔を出し始めました。 ありがたいことに土も溶け始めたので、このタイミングできのこ散水用の配管を土中に埋設することに。これまではミストシャワーやスプリンクラーをホースで引きまわ…

寒冷地で、冬もフレッシュサラダを自給する方法を探る

畑を7反(2000坪以上)もやっているというのに、冬は野菜をスーパーから買わなければいけない……、というのはなんとも悔しいのです。そんなわけでこれまではビニールトンネルを駆使して、どうにか冬も自家製野菜のフレッシュサラダをいただけるようには暮らし…

うまくすると薪の消費量が半分になる薪ストーブの焚き方

今の時期だとカエデの樹液をを煮詰めたり、台所にお湯を供給したり、大活躍中の薪ストーブなのですが、薪の燃やし方にはちょっとしたコツがあって、それを知ると、消費する薪の量を半分くらい節約できたりします。また、薪ストーブだけでなく、キャンプなど…

メイプルシロップ2019

今年も、アオゲラがカエデの木を突つき、そのキズ痕から樹液が流れ、メジロがやってくる季節になりました。 ⇧いろんなビンで集めているけど、メイプルシロップを集めるビンにはなぜかゴードンが似合います。 きょうからは、10本体制で、カエデたちから樹液を…

廃材で作る、上広がりの収納棚

近くを通るだけで、木の枝が落ちてきたり、これはどうにかしなければ……、ということで時間を見つけては作っていた作業場の収納棚が、やっとこさ、ほぼ完成。 材料は、朽ちたパレットや古民家の解体材などなど。 ⇧材料が足りなくなり、二枚重ねで継ぎはぎした…

ただ積み上げるだけという「いい加減なコンポスト」

ついに地面からフキノトウが顔を出し始めました。春の予感はやっぱり嬉しいもので、心はウキウキときめくのですが、その一方で農閑期にやろうと思っていたことが思いのほかできていないくて、まずいなぁという焦る思いも入り乱れ、鼻水と共に複雑な面持ちで…

信州・蓼科「親湯温泉」のこと。

我が家にとってここは、秘密の温泉宿なのです。だから本当は、あんまり大々的には紹介したくなかったのです。 でも、先日初めて知ったのですが、ディズニーランドの入場料が大人ひとり7400円とのこと。人によっては遊園地というのも面白いところなんだろうな…

包丁の保管と包丁刺し

結婚した当初は、ミソノの包丁がたったひとつだったのに、あれから30数年もたつと、包丁も数が増えてきます。買ったのは、ミソノと、野良鍛冶・田むらさんが切れなくなったヤスリをひっぱたいてt作ってくれた「アジ切り」くらいで、他はほとんどがいただきも…

春を感じるペンペン草の餃子。

外はまだまだ八ヶ岳おろしが吹いていますが、温室の中では順調に、植物たちが育っています。指先ほどの小さな苗だったレタスもこの通り。でも、タネを蒔いたわけでもないのに、その周囲には雑草たちも目立ち始めました。 ⇧ところで、今回の主役はこのレタス…

伐採木の片付けと「こん棒」

今年は雪が少ないので助かっているのですが、それでもときどき雪の予報があり、ヒヤヒヤしながらも、雪が積もってしまうとやりにくい作業を優先して日々を過ごしています。取り急ぎ、やっておきたいのは晩秋の新月に葉枯らしで倒しておいたクヌギの片付け。 …

廃タイヤによる土留め、と、蓄熱効果

昨春、積んだ廃タイヤによる土留が意外な効果を生んでいます。厳冬期にもかかわらずタイヤの間に植えたハーブたちが、かろうじてだけど生き残ってくれているのでした。 ⇧これはコリアンダー。寒さに強いのは強いのですが、他の場所のものは紅葉してしまって…

新月伐採 大失敗!

明日5日の午前6時過ぎが新月。そんなわけで、今シーズンの最後の冬期・新月伐採は、きょう4日の昼間しか残されていないのでした。そんなこともあって、ちょっと焦っていたのかなぁ。松、桑、コナラ、モミと倒し、桐の大木までを、午前中に伐りたいという…

2019 税金万引き政権との付き合い方

なるべくお金に頼らず、そのへんにあるものでなんとか切り抜ける暮らしは、ストレスが少なくて毎日がとっても楽しいのだけれど、でも一方で、何をするにもとても手間のかかる暮らし方だったりもします。なのでどうも、年がら年中バタバタ……充実しているので…