完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


蜂蜜泥棒の羽化

「おうまがこく」というのをご存知でしょうか? 
夕方、黄昏れて、あたりが薄暗くなってきた頃のことで、「逢魔が刻」と書きます。
自然の中で暮らしていると、黄昏れの頃のことを「逢魔が刻」と表現したくなる気持ちが実感できることがあるのでした。

そんな夕方、あたりはだいぶ暗くなっていて、そろそろヘッドライトが必要かという頃、ディルやらネギやらの移植の作業を慌ててしていたら、隣の畑にいた娘から叫び声が聞こえてきたのでした。
「なんだこりゃ!」

駆けつけてみると、ハタネズミよりも大きな得体のしれない黒い生きものが地面を必死に歩いているのでした。
当初は、巣を襲われてしまった鳥のヒナ?かと思ったのですがよくみたら、まだ羽根が伸び切っていない羽化したばかりのメンガタスズメでした。

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⇧いやぁ、大きくて驚かされました。地面を歩いていたときはまだ羽根がここまでも大きくはなっていなくて(その分、体液がたくさん入っている腹が大きくて、一瞬、新種の爬虫類かとも思ったのでした。(9月1日18時32分)。

土の中から這い出してきて、地面を歩きまわって羽根を伸ばす場所を探している様子なのですが、あいにくそこはタネまき前で草が短く刈り込まれた畑。
羽根が柔らかい内に体液を翅脈に注入することができないと、羽根が伸び切らない奇形になってしまいます。近くにあった農業用コンテナを歩いている前方に置いてみたらそれによじ登り、ようやく落ち着き、翅脈に体液注入の作業に入ったようでした。
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⇧9月1日18時54分。
翅脈に体液を注入し、羽根を伸ばすときには蝶のように羽根を閉じていることを知りました。新種のアゲハのようでもあります。

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⇧9月1日 21時01分。
メンガタ(ドクロ)の他にも、いろいろ文様が見えます。しかしそれにいても、細かく織り込まれた絨毯のような美しさ。

当初の姿とはまるで異なるその姿に驚かされました。
逢魔が刻に出会った巨大な羽根のないセミのような生物は、夜の帳が降りるとともにペルシャ絨毯のような美しい蛾へと変身したのでした。

でも、この蛾、蜜蜂の巣箱に入り込んで、蜂蜜を盗蜜することでも有名な蛾でもあるのです。
しかしこれだけ大きいと、ウチの巣門からは出入りできないように思うけれども、でもときどき、巣箱を掃除していると、この蛾の死骸を見つけることがあるのでした。どうやってはいるのだろうか?



(覚書) 切る予定のオオブタクサは8月中旬までに切り倒すこと!

この時期になると、草はみるみる成長し、ヒトの背丈よりも高くなってしまった草たちを刈り払うこともあったりします。

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⇧この状態でこのオオブタクサは草丈は3~4mくらい。枝先を少し残して側枝を落とすと、高所の蜘蛛の巣を取り払う棒として軽くて便利なのですが(茎の中が発泡材のようでモノコック構造なのです)、とはいえ、こんにたくさんはいらないので、いまのうちにバッサバッサと切り倒したいところなのでした。


1年草なのにガンガン大きくなるオオブタクサ。
ミツバチたちにとってはありがたいことなのかも知れませんが(でも吸蜜している姿はいまのところ見たことはありませんが)、8月下旬になるとオオブタクサは大量の花粉をつけるのでした。
そんなわけで8月の下旬、オオブタクサを刈り払うと、上空から花粉が降り注ぎ、雰囲気を黄色く染めるのでした。

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⇧この状態であればなんとかOK。まだ花粉ができていません。

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⇧こうなってしまうともう手遅れ。刈り払おうとすると、空からは黄色い雨が降り注ぎます。周囲も、黄色いフォグランプで照らし出された霧深いときの箱根の山道のようになってしまうのでした。
そしてこれだけ大量の花粉を吸ってしまうと、花粉症になるのは時間の問題。春だけでなく、夏や秋も花粉症というのはつらいのです。

 

そしてもうひとつ、秋の花粉症原因花粉として有名なのはカナムグラ。キタテハの食草なので虫草農園としては、全滅はさせないのですが、カボチャ畑やタラノキなどに絡んだカナムグラは取るようにしています。またカナムグラは風媒花として知れれていますが、ニホンミツバチも吸蜜に訪れます。

そしてその取り除きのベストタイミングがいま(8月下旬)なのでした。
カナムグラやクズなどのツル性雑草は、大鎌をナギナタのようにして振り回し、木っ端微塵に切り刻む方法も若い人だったらいいのかもしれませんが、中年以上がこれを夏やると熱中症で倒れます。医療関係者の負担が大きなこの大変なときに救急車のお世話になることは極力させたいので、ここはもっとクレバーな方法で除草します。

蔓を持って小刻みに揺らすと、どのあたりに根本があるか、見つかるのです。
覚えてしまうとカナムグラの根本は独特の風貌で、目に付きやすくなります。
ときにより小指くらいの太い根本が見つかるとそれは至福の瞬間。周囲のカナムグラが一網打尽、ゴッソリ取れる証しでもあるのでした。

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⇧根本を見つけて引っ張るとこんな感じで、まさに芋づる式で取り除くことができます。

ただし注意してほしいのは、カナムグラの茎は紙やすりのようになっていて、それが素肌にこすれるとミミズ腫れができるのです(もしかしたらなんらかのアルカロイドも出ているのかも)。そんなわけで、この作業をするときには、長袖で手には厚手の革手袋をつける必要があります。
もうひとつ、鬱蒼と茂った草の根元付近には、ヘビが休憩していることもあります。不幸な事故にならないためにも、この種の作業では厚手の革手と長袖、それに長靴は必須。
もっとも自然相手の作業は、どんな場合でも真剣勝負。神経を取り澄まし、気を入れてやる必要があるのでした。
草の下にはこんなのが潜んでいることもあるのです。

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⇧美しい文様なのだけれど、何度見てもドキリとしてしまいます。




 

 

ニホンミツバチの採蜜 虫草農園流

「了解! じゃあ、今度そのあたりの詳しいところ、ブログに書くね」とかなんとか調子のいいことを言っておきながら全然書けてないわたなべです。すみません。ゴメンナサイ。

ということで今回は取り急ぎ、ニホンミツバチの採蜜、虫草農園流について書きます。

今年は異例の長梅雨&冷夏とはいえ、そろそろ梅雨も開けそうで、気温があがってしまうと巣落ちの危険性もあるので、夏に採蜜を行う場合はいまが最後のタイミングではないかと思っています。
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また、ニホンミツバチの採蜜に関しても、いろいろなやり方があると思うのですが、ここで紹介するのは虫草農園我流。
もっとこうしたらいいよ、というのがあったらぜひ、コメントなどで教えて下さい。よろしくお願いします。

■必要な道具■

●スクレッパー(マイナスドライバーでも代用可能) 2個か3個
●0.3~0.5mmくらいの細い(ステンレスの)針金 できれば両端に木っ端を付ける。

●送風機(マキタの汎用コードレスを使っていますが、ドライヤーの冷風でもいいと思います)。

●面布 amazonで購入した中国製が風通しが良くて気に入っています。私が買ったときは中国からの送料込みでなんと600円台でした。

●薄手の皮の長手袋 これもミツバチ先進国、中国のものが安くて優秀です。
●(メントールなどを置くための)メッシュ。100均で売っている鉢底用の樹脂のメッシュを使っています。
●メントールの結晶(アカリンダニ対策) amazonから購入
●ダニよけシリカ(薬局量販店から購入)

●重箱を入れる大きめのタッパウエア(アリなどが入らないように密閉できるもの)
●タッパウエアの中で重箱を浮かせておくためのアミ(100均から購入)

●洗濯ネット(60×60cm) 100均から購入

●洗濯ネットを止める洗濯バサミ

●鳥の羽毛

●巣箱を載せておくコンテナ 大小計3個

●パン切り包丁

必要なものは、こんなところかなぁ。

■採蜜の準備■
蜂に嫌われたくないし、なるべく手際よく短時間で行いたいのであらかじめ、巣箱の近くに準備しておくものがあります。
ひとつは外した重箱を入れるためのタッパウエア。写真のように重箱が浮く感じでスペーサーをセットし、その上に洗濯ネットを広げ、中側に折れ込んでしまわないように洗濯ばさみで固定しておきます。

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ウチでは採蜜と同時に継ぎ箱も行うので、継ぎ箱のための箱もあらかじめ用意しておきます。

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継ぎ箱用の箱の側面には連結用の板をあらかじめつけておくのですが、これがピッタリだとうまく置けないので、連結用の板はすべての固定ビスを緩め、連結用の板がじゃまにならないように少し外側に広げておきます。

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⇧こんな感じです。

ここまで準備できたら、巣箱を外に引き出します。置いてある場所の周囲のクリアランスが大きくてインパクトドライバーが使えるのであればその必要はないのですが。

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⇧作業がしやすいように、まずは薪棚から外に引き出します。でもこれが結構大変。重箱4段ビッシリだと、20kgくらいはあるのです。

私の場合は、採蜜の前に継ぎ箱をします。
そのために一番下の巣門部分と重箱を切り離します。この部分はネジ止めなのでネジをゆるめて切り離します。たいていはすんなり外れますが、もしも巣門がくっついてくる場合は、巣門をクランプなどで留めておきます。

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⇧このときは、上4段を黄色いコンテナに置いてしまっていますが、手前にある継ぎ箱をコンテナの上に置いておき、そこに重ねればひと手間稼げるし、巣が4段目よりも守門側に張り出してしまっていたとしても安全です(あとで気が付きました)。

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⇧ウチの巣箱は巣門の底板には夏用にハチが出入りできないサイズの金網が貼ってあるので春の継ぎ箱時に底板の一部を取り外します。
と同時に、スムシなどをスクレッパーを使って清掃します。
ここでスムシの掃除をしなくてすむように、継ぎ箱をセットした新しい巣門を用意しておいて、巣門ごと変えてしまう方法もあるのですが、なんとなくそれだとその後、ハチたちが少し戸惑う感じがあるので、最近は掃除をすることにしています。

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⇧巣門の上に継ぎ箱をセットし、その上に4段を載せます。そんなわけで一時的にですが、重箱は5段になります。
また箱を載せる際、ハチを挟んでしまわないようにゆっくりと降ろします。
その後、ズレてしまわないようにビス(コーススレッド35ミリスリム)で固定。

次に採蜜の作業にかかります。

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⇧まずは、箱本体のフタをとります。

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⇧次にスノコ状に作ってある内フタを外します。巣がくっついているので、間にスクレッパーを刺し、それでできた隙間にステンレスの細い針金入れ、針金で内フタと箱との間(の巣)を切ります(陶芸で粘土を切る容量)。
ステンレスの細い針金は、写真のように両端に木の木っ端をつけておくと作業性が上がります。また切れやすいのであらかじめこの針金木っ端は2セットようにしておくようにしています(以前、切れて困ったことがありました)。
また、巣に対して針金が直角になるように巣の向きを考えて切ると切りやすくキレイに切れます(特に箱の下を切るとき、そうしないと切り口が崩れてしまうことがあります)。

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⇧針金で切ったら、内フタを剥がす前にフタの上を30回くらい軽くノックし、一番上の箱にいるかもしれないハチを下に移動させます。
その後、内フタを剥がし、すかさず送風機で風を送り込み、ハチを下の方に移動させます。あまり強くすると表面の蜜が流れて下に落ちてしまわない程度に。

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⇧ハチが下に移動したら、一番上の箱をスクレッパーと細い針金で切り離します。送風機を使うようになってからこの部分でハチを切ってしまうこともなくなりまた、取り外す箱に残ってしまうハチもかなり少なくできるようになりました。

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⇧あらかじめ用意しておいた洗濯ネットを敷いたタッパウエアに巣箱を入れます。洗濯ネットはゴミが蜜に混ざらないための1回目の濾過用です。
ハチがこちらに集まってきてしまわないように軽く蓋をしておきます。

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⇧残った4段の箱の上に冬用のダンボールを外したメッシュ状のスノコを載せ、その上にメントール(ハッカ)の結晶(amazonなどで売っています)とダニよけシリカ(ハーブが主体のダニよけ効果があると言われるシリカゲル乾燥剤)を載せます。
どちらが効果があるのか分からないのですが、アカリンダニ対策として少しずつ両方載せています。


⇧あんまりamazonを多用したくないのだけれど、この手の特別なものは普通の薬局では置いていないことが多く、居ながらにして翌日届いてしまうamazonに頼ってしまいがちです……。

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⇧その後、上ブタをかぶせて巣箱の方は完了。

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⇧切り取った箱にはハチが入ってしまっている可能性があるので、風を送るなどしながら点検します。蜂蜜で動きが悪くなってしまっているハチは鳥の羽根で移動させます。鳥の羽根は蜂蜜がつきにくく、このときとても便利です。
でも送風機を使うようになってからほとんどハチは入らなくなりました。

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⇧蜜巣のフタをパン切り包丁を使って切ります。ウチの場合は巣落ち防止棒が井桁状に4本入っているのでそれを切ってしまわないようによけながら切ります。
蜜巣のフタを切ると、下にハチミツが垂れだします。
この状態で一日以上置き、重力に任せた状態で落ちてきた蜜がフリーランです。

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⇧タッパウエアの下から3分の1くらいのところに10ミリの穴が開けてあって(普段はコルク栓をしている)タッパを斜めにしてその穴から、ハチミツ濾過用のかなり細かなメッシュで濾過します。
ここで使っている濾過用のメッシュはこれ。かなり細かなメッシュで落ちるスピードはゆっくりですがこれで不純物はほとんど取れます。

⇧中国からの発送なので時間はかかりますが、コストパフォーマンスはいいと思います。でも2個入りとありますが、351円は1個の値段のようです。

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⇧その後、糖度を確認し80度前後であれば、ビン詰めして完成。

このあと加熱蜜を採取したり、蜜蝋を取ったり、糖度が足りない場合に水分を蒸発させて糖度をあげる作業などがあるのですが、ここではちょっと書ききれないので今回はここまで。そのあたりのことも、またの機会に書きたいとは思っています。

在来種である和蜂のハチミツは洋蜂と比べて量がたくさん採れないので高価で、しかも売り切れのことが多くて申し訳ないのですが、虫草農園でもいちおうニホンミツバチのハチミツ販売しています。よろしくお願いします。
https://musikusa.stores.jp/

 

任意の電流値で充電可能な中国製のEV充電ケーブル、晴れ時々曇りに対応していました!

晴れました!

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エネルギーペイバックが終わった中古の太陽光パネルを使い、格安パワコンの停電モードを流用して中継バッテリーなしで、中古の電気自動車を充電して走らせよう! というプロジェクトで唯一、問題だったのが晴れ時々曇り対策でした。
中継に別のバッテリーを使っていないので太陽に雲がかかり、その後、再び晴れたときに自動で復帰してくれないと困る、という問題です。
充電ケーブルの種類によってそれが可能だったりできなかったりするようなのです。

コロナ騒ぎで中国からの輸入が途絶えてしまい、やっと手に入れることができたかと思ったら今度は長雨でテストがなかなかできずにいた中国製の安いのに案外高性能な電気自動車用充電ケーブルだったのですが、晴れたのでやっとテストができました。

この充電ケーブル、任意の電流値で充電可能な上、100V200V共用で勝手に判断してくれる上、充電電力や時間、どれだけの量充電できたか(電力量KWh)などを表示してくれる機能が付いています。

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ソーラーパネルで発電した電気をパワコンの停電時用コンセントから出力し電気自動車への充電ができることを確認した状態で、パネルにシートを被せてみたり、故意にブレーカーを落としてみたり、そして太陽に雲に隠れてもらったり……。

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まだ4~5回のテストではありますが、ドラゴンEV充電ケーブル、晴れ時々曇りに対応してくれて雲から太陽が再び出てきたら自動でリセットされました。

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私が使っているIDECのパワコンの場合、太陽に雲がかかり発電量が足りなくなるといったん切断されます。その後、30秒のカウントダウンがはじまり0秒になると再び通電を試みてくれます。この機能がないパワコンもあるとの情報もあり、パワコン側にリセット機能があるということも晴れ時々曇りにリセット対応できる必要要件になります。

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任意の値に設定できるドラゴンケーブルですが、最低設定電流値が8A(実際には720Wくらいでした)なのでトヨタのケーブル(6A)よりは少し高くなってしまいます(その分、パネルの量は必要になります)。
でもこのケーブルは値段が3分の1で(その差額でパネルを200W分パネルを増やすことが可能で)、電力や電力量の表示もあるし、急いでいるときには200Vの16A(≒3200W)での充電も可能(100V200Vの切り替えは自動識別)でなかなか良さそうです。

たまの晴れ間、草刈りびよりなので、取り急ぎのご報告でした。

 

⇧もしも購入するという場合、ここからクリックして買っていただけるとブログの支援になり、ありがたいです。

ただ、残念ながら、初期の頃のi-MiEV(充電ケーブルの途中にコントロールBOXがないタイプ)には対応していませんでした。

「命の選別」をタブーにしてしまっていていいのだろうか?

大西つねきさんのこと。講演会の会費が高かったりでお金に対する考え方でもなんだかちょっと違うなぁ、と思うところ(お金の量と幸福感とは必ずしも比例しないのだから、なるべくお金を使わずに幸せになる方法を選択し時間の収奪を抑えた方が社会を変える上でより有効なように私には思えた)はあったのだけれど、とはいえ「命の選別」ということに関しては除籍といった処分で解決していい問題ではなくて、みんなで考える必要のある大切なことで、タブー視してはいけないことではないかと私は思いました。

実際の現場では、命の選別が必要なことはたくさんあります。
最近の身近な例とすれば、人工呼吸器が必要な患者が10人いるのに3台しか機械がなかったという場合、そこでの選別という厳しい選択を医師や緊急救命士にお願いしてしまっていいのでしょうか?

あるいは原発事故のようなときに、命の危険のある現場への派遣を誰がどういう基準で任命したらいいのでしょうか? 

今後再生医療が進めば拒絶反応なしで移植可能なクローン臓器が普及するだろうし、細胞劣化を食い止める技術が実用化できたときに、現在のように経済的な余裕度で命の選別が行われてしまっていいのか、あるいはそれらを現場に任せてしまっていていいのか? という問題は考えておく必要があるように私は思いました。

意外と知られていないことですが、ヒトの場合は倫理的な問題からまだ完全な実用化には至っていないけれども、たとえば犬の場合、遺伝子をいじらなくても脱分化脂肪細胞とある種の化学物質を使うことで体外で神経細胞を作る技術は確立されていて、飼い主に金銭的な余裕があれば犬の場合は精髄損傷などの治療できるようになっていたりします。

生後すぐに赤ちゃんのゲノム解析を行い、遺伝性のある病気をあらかじめ治療できてしまうというだけでヒトの寿命は大きく変わると言われています。それを拒否する人がいるのは当然で一部の人が拒否するとしても、効果がデータ化されれば拒否しないであろう人のほうが圧倒的多数であるということが問題なのです。

これまではタブーとされていたけれど命の選別に関しては、細胞の劣化防止(=不老不死)を含めてこれからは問題がたくさんでてくるように思います。

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⇧外観だけでなく臓器や脳細胞などに関しても、上の写真の右から左への流れ(細胞の劣化システムの排除)が可能になりつつあるようなのです(写真は週刊現代ネットページより)。


現在のように経済的な余裕度や宗教的な考え方を命の選別の条件にしてしまっていていいのか? 現場の人間の判断が、バックにある組織の要望に傾く可能性もあるわけで、まずは国民の代表である政治家であればこれらはあらかじめ考えておかなければいけないことでもあり、大変な作業とはいえある程度は公式なルールを作っておかないと、現場にかかる負担は今後もますます大きくなることが予想されます。「命の選別」は国民の代表である政治家にこそ必要な命題であって、政党からの除籍などということで簡単に解決していい問題ではないと思うのだけど……。

以下の記事は2012年に書かれた20年後の展望(つまりいまから10年後)で、再生医療に関してはこの予想よりも現実の方がより加速しているとも言われています。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/33570


追記 今回の件に関して大西つねきさんが声明文を発表しました。
いろいろな考え方があるのだろうけれど、私はこれを読んで大西さんのファンになりました。謝罪も発言の撤回もあらためて取り消すそうです。みなさんはどう思われますか? ぜひ多くの人に読んで考えて欲しいと思いました。ぜひ!
https://www.tsune0024.jp/blog/7-17?fbclid=IwAR1QMQAmJXxH-CTIED48w2hvFiaqEDjpLHtpLfX_QNNU54fpuY-ULu2idwA



「車庫に載せた中古ソーラーパネルで中古電気自動車を充電し走らせる方法」を紹介したドゥーパの8月号発売になりました。

「車庫の屋根に中古のソーラーパネルを貼って(中継用にバッテリーや専用のインバーターを介すことなく)パワコンの停電モードを(インバーターとして)使って中古の電気自動車を充電し走らせる方法」を紹介したドゥーパ8月号が発売になりました。

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⇧本文ネームも虫屋として、自然の生態系への想いを込めて書きました。良かったら読んでくださいねー。


技術的な話も比較的詳しく紹介しているので、興味のある人はぜひ本屋さんで探していただけるとうれしいです。
雑誌の場合、記事は買取りで、印税のように売れ行きに応じてギャラをいただけるわけではないのだけれど、いま紙媒体はどこもかなり厳しい状況。ドゥーパは大手出版社から離れ、DIYを盛り上げようと少ない人数で一生懸命つくっています。もしも面白そうと思ったら買ってあげてくださいね。

ここではページスペースの関係で、雑誌では書ききれなかったことを補足として紹介しようと思います。

あ、そうだ。その前にひとつだけ訂正。

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上の文章の最初の部分。
「パワコンを停電モードで使う」というのところキャプションで「車庫の屋根にはソーラーパネルが載っていて東電の送電網につないで使っています」とあるのですが、正しくは車庫の屋根にソーラーパネルが載っていますが、東電の送電網にはつながっていません」です。大事なところなのに間違えてしまいました。スミマセン。


ではさっそく、記事の補足です。

■中古電気自動車の選び方について■
家庭用の太陽光発電のための蓄電池も普及し始めていはいますが、高性能なリチウムイオン電池であること、そして容量で比較すると、家庭用蓄電池を購入するよりも中古の電気自動車を手に入れた方が、はるかに割安感があります。しかも走ることもできる電池なのです。選ぶためのポイントがいくつかあるのでそれを紹介します。
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ひとつは、中古ゆえになるべく消耗していないものを選ぶこと。
走行距離がひとつの目安になりますが、もうひとつ、満充電にしたときの航続距離というのも目安になります。満充電時の航続距離が何キロを表示するか?です。
たとえば三菱の軽自動車の場合、1KWhで10㎞くらい走れるので、かなり大雑把な目安ではありますが、たとえば満充電時の航続距離が100㎞だっととすると電池は10KWhくらいの容量が残っている、と目星をつけることができます。

もうひとつは、電池の種類による性能の違いがあります。三菱の軽電気自動車の場合、多くはリチウムエナジージャパン製のリチウムイオン電池16 kWhが採用されているのですが、中には廉価版と称して東芝製のSCiBの10.5 kWhが載っているモデルがあります。新車時は容量の大きな16kWhの電池のモデルのほうが高く、満充電時の航続距離も長かったのですが、東芝SCiB電池(10.5 kWh)の方がサイクル特性の優れ、中古車の場合はこちらの方がバッテリーが劣化していないことが多かったりします(初期のモデルだと容量の小さいSCiBバッテリーの方が満充電時の航続距離が長かったりすることがあります)。

■使用できる充電ケーブルに関して■

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雑誌内でも、トヨタプリウス(プラグインハイブリッド)用のケーブルを使用することで晴れ時々の曇の際も、発電電力が戻れば自動的に再起動してくれると紹介しているのですが、残念ながらこのケーブルは初期のi-MiEVには使えません。使えるか使えないかの見分け方は、充電ケーブルの途中にコントロールボックスと呼ばれる箱があるかないかで箱のないコードだけの充電ケーブルのタイプにはトヨタのケーブルが使用できず(もしかしたら車両側のファームウエアを書き換えることで使えるかもしれませんが)、その場合はケーブルにより1500W以上の発電出力が必要になり普通のパワコンで厳しいように思われます(スミマセン、そこまでは実験ができていません)。

また、三菱純正のコントロールボックスのある充電ケーブルの場合、(少なくとも私が持っているものは)雲が出てパネルに日が当たらなくなってしまうと「フォルト」が点灯してしまい、その後は電力が回復しても(トヨタのケーブルと異なり)、自動で復帰はしてくれません(晴れ時々くもりに対応できません)。

もうひとつ、最近人気の中国製の高性能充電ケーブル(充電電流値の選択が可能で、充電時間や充電電力量などの表示がありしかも2万円台)でもいま実験中なのですが、残念ながら初期型i-MiEVには使用できませんでした(軽トラや軽バンには使用可能でしたが、晴れ時々曇りに対応しているかは長雨のためまだ再現実験ができていません)。


■電気自動車から家への給電に必要なオスオスコードについて■
三菱の電気自動車の場合、パワーボックスと呼ばれるインバーターを使うことで、太陽光で発電&充電した電気自動車の駆動用バッテリーを、夜間や災害時の電源として、交流100Vで1500Wまで使用することが可能です。
で、そのとき(ブレーカーを落とした上で)どこか手近なコンセントとパワーボックスをオスオスのコードで接続すると、その回路内にある家庭内の他のコンセントも使えるようになります。
たとえば停電中も冷蔵庫を稼働させておきたいということであれば、冷蔵庫と同じ配線内にあるどこか適当なつなぎやすいコンセントにオスオスで電気を供給すればいいのです。
ただし気をつけなければいけないのは、オスオスのコードの金属部分にはときに電気が流れている可能性がある、ということ。
そのためにウチではこんなオスオスコードを作って停電時などに使っています。

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⇧100均で売っている1500Wまで対応可能なスイッチ付きタップにコードをはずれないように接続。

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⇧反対側のコード端にカバー付き(履きつぶした長靴で作った)のオスのプラグを接続。
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配線の接続にあたってはスイッチの部分を必ずオフの状態で接続し、配線をすべて終えてからスイッチを入れることでオスプラグの金属むき出し部での感電予防とする、という仕組み。ルールを決めるなどすれば、そのほかにもいろいろ考えられそうです……。

とりあえず、連載ページの補足は以上です。

Facebookで、「EV for Earth(電気自動車をうまく使って地球にやさしい暮らしをしたい)」というグループページを作って関連情報の共有をしています。

https://www.facebook.com/groups/988136371334346/

化石燃料を使わずに電気自動車を動かく方法、みなさんからの情報も募集し、今後も書き足していこうと思っています。よろしくお願いしまーす。

■追加情報■2020年7月18日
EV for Earthのコメントで城代さんから、ひとつの発電機(またはEV)から、(単相3線式の)家庭のすべてのコンセントを使える方法をとてもていねいに分かりやすくご教授いただきました。以下にコピペします。<以下転載>

オスオスコードを使うのは慎重にしないととても危ないけど、宅内照明が使用できるから非常に便利ですね。
できれば2か3.5sqのケーブルを使って自作した方がいいと思います。
市販の1500W対応の延長コード、器具コードなどは1.25sqがほとんどだと思います。10A以上で長時間使うと、かなり熱を持ちます。
また、入力するコンセントはできれば専用回路のコンセントを選べば、必ず2.0mm(3.1sq相当)以上の太さの宅内配線が、送りでは無く直接接続されているから安心です。メインブレーカーと200V回路を切るだけで、宅内の電気系統の片側(分電盤の上か下)全ての器具が使えます。ただし、使用する電力は1500W以下になるよう注意。
さらに、同じ電源から分電盤の反対側の系統にもオスオスコードで給電したら、200V回路以外は全て使用できますが、**電気の相を間違うとショートする**から単相3線式を確実に理解して、慎重な確認が必要です。
最近の住宅では、電灯(照明)のみが別回路になっている事が増えているみたいですが、多くの住宅では部屋ごとに分かれていることがほとんどです。だから冷蔵庫と照明のみでも多くの回路に電気を送らなければ使えないので、分電盤の上下に電気を送る必要がでてきます。

そして家庭用コンセントの中性線の見分け方と、上下2系統へのつなぎ方に関して。

単相3線の相構成は交流ですがイメージとして(ご存じとは思いますが)
+100V:0V(中性線 電柱で接地されている):ー100V
実際は+-は不明だけど、中性線に対して反対側の電圧の意
200Vはこの両端を使っています。
一般の分電盤は上下の2列にブレーカーが並んでいます。200Vは上下のどちらに取り付けられていても同じですが、100Vは上段と下段でそれぞれ+100Vと中性線、-100Vと中性線につながっています。中性線は共用で、個々のブレーカーも中性線は遮断しないものがあります。2P1E、3P2Eと表記されていたら該当します。
通常100Vのコンセントは左側が中性線で少し長穴になっています。右側が+100Vあるいはー100Vですが、見た目では区別できませんし、テスターを使ってもAC100Vしかわかりません。
判別は分電盤の上下のどのブレーカにつながってるかで確認します。また異なるコンセントの右側どうしの電圧を測定して、0Vに近い場合は同相、200V前後なら異相ということはわかります。
さて、つぎにEVのAC出力や100V発電機のコンセントを考えます。それぞれの極の実際の電位は機器の設置状況により異なると思いますが、線間は100Vです。
注意が必要なのは、発電機のコンセントのどちらか片側の極と分電盤のコンセント中性線側を常に同じにすることです。オスオスコードを2本使うばあい、反対に接続すると中性線側でショートします。オスオスコードに極性を明示すると間違いにくくなります。
正しく接続されたら、分電盤の電位は+100V:0V:+100Vになります。この場合200Vのコンセントは電位差が無いから使えません。
もう一点、発電機(EV)が「正しく」接地されていると、上記の中性線が切断されないブレーカー(主が3P2E)の分電盤の場合、電柱の接地線に漏電する可能性もありますね。これは実際に起こるかなんとも判りませんが・・・
話がまとまりませんが、こんな説明で分りますか?

ということでした。城代さん、ていねいで分かりやすい説明、ありがとうございました。

2020年7月19日追記
発電機コンセント口から3本のラインを出せばいいということですね。そしてその内の1本を中性線、残りを上側、下側のそれぞれの極性のある回路につなげばいいでしょうか?」ちょっと的はずれな私の受け答えに対して城代さんから再びアドバイスをいただいたので追記します。

オスオスコードを2本使う方が簡単です。発電機に2つの出力があれば(おそらく内部結線は同じ)、それぞれから宅内の相が異なるコンセントに給電。出力が1つの場合や2つの時でも1本で一旦宅内のコンセントに送り、宅内のコンセントから別相のコンセントへの送りでもいいです。
どんなときでも、極性の確認は大事ですが、コンセントの左側を白、右側を黒線に統一したら大丈夫です。
ブレーカーの件は、実際問題になった経験、話は聞きません。
田舎で発電機を持っている人は、停電用にオスオスコードを自作っている人が多いです。2本使う人は少ないですが・・・
通常、発電機を使うときに接地工事をしてから使う人は、ほとんどいないからかもしれません。つまり、発電機やEVが地面と絶縁状態なら、宅内につないだ時点で、中性線の電位に0Vになります。発電機単独の出力の対地電圧を測って0V:100Vとか50V:50Vとかで一定なら接地が効いてると推測できます。
そもそも、オスオスコードの商品が市販されていないのは、使い方を誤ると危険だからでしょう、慎重な作業大切ですね。

わたなべコメント返信
三菱のパワーボックスはなぜかAC出力口が1個だけなのですが、その場合も2個口のタップでふたつに変換してからオスオスを2本使うほうが良さそうです。

蛇との遭遇(写真なしだけど一応検索可能な記録として)

■きょう2020年6月30日の出来事■
かみさんが作業場で出荷作業をしていたら、PORメタルレディの取説フォルダーの引き出しの中にヘビを発見。大蛇と言ってもいいのではないかというくらい、全長2mオーバーのぶっといアオダイショウでした。
壁との隙間に逃げ込もうとしたので胴体を鷲掴みにしての引っ張り合いとなったのですが力が強く、胴体がブチ切れてしまうのではないかと心配になったほどでした。
一度は取り逃がしたのですが、その後、どうにか頭と胴体を押さえることができて、近くの林まで運んで退去いただきました。どうも作業場にネズミが居着いてしまったようで、それを食べてきてくれた模様。このところなんだか1階の作業場、生臭いよね、って家族で言っていたところでした。

散らかり放題にしておいたのがいけないと、一大決心のもと、ネズミの巣の材料として集めてきたらしい発泡スチロールの破片やウエスなどの片付けをしていたらまたまた引き出しの中から至近距離で2匹目を発見。こちらも大型で、逃げられないように首元を力いっぱい抑えておきたいところなのだけれど、強過ぎるとケガをしてしまい死んでしまうことがあるので力加減が必要なのですが、かと言って緩いとスルリと抜け出し反撃されるおそれもあり、そのあたりの力加減が難しい。でもどうにか2頭ともほぼ無傷でときどきこちらを振り返りながら逃げていきました。ヘビのお礼参り、じゃなかった恩返し、あるのだろうか?

■思ったこと■
○ゴムの厚手の手袋をすると手に臭いがつかないし、少し安心。
○しっぽを握ることができても相手につかまるものがある場合、引っ張り出すのはなかなか厳しい。
○広い場所の場合は裏返しにした竹の熊手のようなもので全体を押さえてから、首根っこをつかむのが正解だと思う。
○今回はせまかったのでトングを使ったが、右手に持ったトングで首をはさむと、その後、左手で首をつかむことになり、トングのつかんでいる位置によっては咬まれる。
○狭い場所の場合は力強くつかんでもヘビが傷つかないように緩衝材を巻いた剛性のあるトングで強くつかんだあと左手に持ち替え、右手で首を掴むというのが良さそう。
○余裕があったら個体に識別マークを付けたい(何がいいのだろうか?)

大きなヘビに興味がる人はこちらのブログもどうぞ。

キジとアオダイショウ - Blog「自給知足がおもしろい」